本日は「みんな違って、みんないい」についてパート2です。

前回は、大リーグ大谷翔平選手の投打二刀流による活躍を引き合いに、金子みすゞさんの詩「みんな違って、みんないい」をご紹介して、それぞれの個人と個性を尊重して多様性を認め合うこと(ダイバーシティ&インクルージョン)が、心理的安全性の高い職場に最も必要なことだとお伝えしました。

この金子みすゞさんの詩「みんな違って、みんないい」は、実はNHK「みんなのうた」でメロディーがつけられて、KONISHIKI(小錦)さんが歌っていました。

またちょうど私の息子二人が幼なかった頃、NHK Eテレの「にほんごであそぼ」で毎朝7時台の登校前に流れていましたので、私は今でもはっきりと耳に残っていますし、大谷翔平選手を始めZ世代の多くの若者たちにも「みんな違って、みんないい」のフレーズはきっと刷り込まれているはずです。

これからの日本は、多様性(ダイバーシティ&インクルージョン)を身につけた若者がたくさん活躍する素晴らしい社会になると思うので、自分の成功体験や価値観を理由も無く強制する昭和なスタイルのマネジメントは、全ての分野において日々通用しなくなっていくと思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。