前回は、意見や考えが異なるメンバーがいるからこそ、チームは成長できるし成果を出せること、またお互いに価値観が違うからこそ、協力することでそれぞれの強みを生かせることをお話しました。
また異なる価値観を受け入れる度量のことを、その人の「器(うつわ)」ということもお伝えしました。
特にリーダーには「器の大きさ」が求められると同時に、俺についてこい!式の昭和なマネジメントではなく、チーム内に存在する価値観の違いを許容し、むしろそれらを土台に対話や議論を発展させていける能力が求められています。
自分の価値観を大切にしながら、相手の価値観も尊重することができる。職場に心理的安全性を育んでいけるのは、そういうリーダーだと思います。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。