みなさん、サーバント・リーダーシップという言葉をご存知ですか?
サーバントとは「人に仕える人」という意味で、一般的には召し使いとか奉仕者と訳されますが、そこから転じて「メンバーに奉仕するリーダーシップ」という意味になります。
リーダーがメンバーに仕える、奉仕するなんて、何だか逆のような気がしますが、心理的安全性やパーパス(目的)経営が注目される多民族国家のアメリカで、最近広まっている考え方です。
つまり「サーバント・リーダーシップ」とは、組織のミッション(使命)やビジョンを掲げ、メンバーに奉仕しながら、メンバーが成長できるように導くリーダーシップのことですが、今回からシリーズでこの「サーバント・リーダーシップ」についてお話させていただきます。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。