本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート2です。

前回は「サーバント・リーダーシップ」とは、組織のミッション(使命)やビジョンを掲げ、メンバーに奉仕しながら、メンバーが成長できるように導くリーダーシップであるとお伝えしました。

それでは「サーバント・リーダーシップ」の具体的な行動を、いくつかご紹介したいと思います。最初の今回は「傾聴する(Listening)」です。

サーバント・リーダーシップを提唱したロバート・K・グリーンリーフは、その著書「サーバントであれ」の中で、傾聴について「メンバーの話を全力で傾聴することによって、コミュニケーション力と意思決定力を強固にする」と述べています。

リーダーがメンバーの話を全力で傾聴することにより、チームの心理的安全性が高まり、チームのコミュニケーション力と意思決定力が強固になり、強いチーム、そしてチームワークが実現するのだと思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。