前回は、心理的安全性やサーバント・リーダーシップにおいては、決してリーダーはメンバーの気兼ねのない自由な発言を全て受け入れる必要はなく、内容によってはしっかりと反論し、チームのルールや組織の理念・ビジョン・指針・方針に基づいて、遠慮なく正しい方向へ「説得」する能力を磨くことが大切になってくるとお伝えしました。
ここで重要になるのが、リーダーとメンバーが議論やコミュニケーションにしっかりと時間をかけるということです。
これが実はなかなか難しく、リーダーもメンバーも日々本当に忙しいため、そのような時間は計画的に作らなくては捻出することができません。
そこで最近のマネジメントでは、チームとしては月一回の「全員ミーティング」を、またリーダーとメンバーの間では「1 on 1ミーティング」を定期的に行うことが必要と言われており、当社でもES向上に向けて今後両方に取り組んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。