前回は、日本人の課題として「権威と距離の遠い文化は心理的安全性が低い」という問題があり、具体的には「盲目的服従、権威に異を唱えない、計画を何が何でも実行しようとする姿勢、集団主義、閉鎖性」という日本文化に染み付いた慣習が、時に大きな組織問題を引き起こすことをお話しました。
それでは「心理的安全性を高めるリーダーシップ」とは、一体どのようなものなのでしょうか?
一般的には3つあると言われていて、①目的や意義を説く、②謙虚になる、③失敗を許容する、になります。
次回からこの3点を詳しく解説しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。