本日は改めて「心理的安全性」についてパート35です。

本日から、心理的安全性の低い組織の共通点をご紹介します。1点目は「会議で誰も発言しない」です。心理的安全性を提唱した米ハーバード・ビジネススクールのエイミー・エドモンドソン教授によると、心理的安全性とは「職場で本音が言える度合い」のことであり、心理的安全性の低い組織の会議では、対人リスクである「無知な人・無能な人・邪魔する人・ネガティヴな人」だと思われたくないがために、会議で誰も発言しなくなるということです。そして会議で誰も発言しない組織では、チーム内に新たな提案やチャレンジが生まれないだけでなく、問題や課題の指摘がなされずチームワークが発揮できなくなりますので、大きな注意が必要です。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。