本日は改めて「心理的安全性」についてパート34です。

心理的安全性の高い組織かどうかのチェックリストの6点目は、「働く仲間について興味がある」かどうかです。専門性の高い個人別の仕事が増えたり、SNSやグループウェア中心の仕事が多くなると、どうしても人と人との関係性が弱まり、チームワークを築いたり、お互い切磋琢磨する機会が失われてしまいます。そのような中で職場の心理的安全性を確保するためには、お互いが「働く仲間について興味がある」かどうかが重要です。お互いをよく知ることができれば、コミュニケーションが深まることで環境の変化に強くなり、またチームへの帰属意識も高まることで、一人ひとりが前向きに働く意味を見い出しやすくなるのです。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。