本日は「次の道を発明しよう」についてパート2です。

前回に続き、1月30日(火)にトヨタ産業技術記念館で豊田章男会長がお話になった内容をご紹介します。<ビジョン>次の道を発明しよう<心構え>誰かを思い、力を尽くそう。仲間を信じ、支えあおう。技を磨き、より良くしよう。誠実を貫き、正しくつくろう。対話を重ね、みんなで動こう。トヨタグループの原点は、多くの人を幸せにするためにもっといいモノをつくること、すなわち「発明」にあるということでした。豊田章男会長の一貫したメッセージは、「創業の原点に帰ろう」ということです。そして自分以外の誰かを想い、たくさんの笑顔とありがとうをつくろうということでした。トヨタグループは、その歴史の中で先人たちが紡いでくれた、常に誰かのために「発明」を続ける縦の系譜(意志)と、仲間を拡げる横の系譜(同志)の、縦糸と横糸の織りなす「自動車産業」という一枚の大きな織布なのだと思います。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。