本日は「次の道を発明しよう」についてです。

今回は、1月30日(火)にトヨタ産業技術記念館で開催されたトヨタグループ17社のトップと現場のリーダーによるミーティングと、その後の記者会見で豊田章男会長がお話になった内容をご紹介します。

「苦労する母親を少しでも楽(ラク)にしたい。」トヨタグループの創業者である豊田佐吉は、1890年に「豊田式木製人力織機」を発明します。誰かを想い、学び、技を磨き、ものをつくり、人を笑顔にする。発明への情熱と姿勢こそ、トヨタグループの原点であると豊田章男会長は言われました。この後に示された、今後トヨタグループが進むべき方向を示したビジョンと心構えは、以下の通りです。<ビジョン>次の道を発明しよう<心構え>誰かを思い、力を尽くそう。仲間を信じ、支えあおう。技を磨き、より良くしよう。誠実を貫き、正しくつくろう。対話を重ね、みんなで動こう。トヨタグループの原点は、多くの人を幸せにするためにもっといいモノをつくること、すなわち「発明」にあるということです。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。