前回は、女性らしさ、男性らしさという概念自体が、今日ではアンコンシャス・バイアス(ジェンダーバイアス)であることをお話しました。
また内閣府男女共同参画局のアンケートのうち、男女とも多くの人が選択した「育児期間中の女性は重要な仕事を担当すべきではない」という項目も、アンコンシャス・バイアス(ジェンダーバイアス)の本質を突く、重要な問題を提起しています。
そこで次回からは、新たなアンコンシャス・バイアスである「慈悲的差別」と「インポスター症候群」について、お話させていただきます。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。