本日は「成長痛」についてです。

昨日まで、成長のゴールとしての「分かち合う」こと、また成長のあり方としての「おもてなし」についてお話しましたが、そもそも成長とは何でしょうか?

ここで厳密な言葉の定義をするつもりはありませんが、要するに「出来なかったことが出来るようになる」ことだと思います。

そのためには当然、学習や訓練、練習や修行が必要になりますが、それは決して楽なものではありません。

しかしどんな物事でも、いわゆる「成長痛」を味わわずして、達成・成就することはあり得ないのです。

であれば、豊かな人生を手に入れるためには何歳になっても、進んで「成長痛」を味わう必要がありますし、「成長痛」から逃げていては、決して豊かな人生は手に入らないのです。

自分自身のために進んで「代償の先払い」を行い、繰り返し「成長痛」を味わうことが、豊かな人生を手に入れるための必要条件になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。