本日は「神仏を尊崇し、報恩感謝の生活を為すべし」についてです。

今日は豊田綱領の最終第五項、「神仏を尊崇し、報恩感謝の生活を為すべし」をご紹介します。

浄土真宗門徒である私は、この「報恩感謝」という言葉が大好きですが、トヨタイムズによればこの豊田綱領第五項に対する豊田章男社長のコメントは以下の通りです。

◯今のトヨタがあるのは、苦労に苦労を重ねた先人のおかげであり、私たちを支えてくださっている仕入先、販売店の皆様、私たちの製品をご愛顧くださっているお客様のおかげである。常に『感謝』と『恩返し』の気持ちをもって、日々の生活を送っていかなければならない。

「感謝」は品川グループの行動指針にもありますが、私たちは決して自分一人で生きている訳ではなく、たくさんの方々の支えの「おかげさま」による人生です。仮にそのお世話になっている方々に「恩返し」できずとも、また別の人々に「恩送り」していきたいと思っています。

これからも人として、「報恩感謝」に生きる人生を歩みたいものですね。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。