本日は「責任と被害者」についてパート3です。

前回は「責任」の定義(自分が源と考え、他人も自分も責めずに、できることを考えて行動する)と、品川グループの行動指針との関わり(成長・ポジティブ・チャレンジ・改善・リーダーシップ)についてお話しました。

「責任」の立場と「被害者」の立場には、実はそれぞれにメリットがあります。

例えば「苦手な仕事」について、「責任=自分が源」の立場では、果敢にチャレンジすることにより「達成感、自立、自尊心」が得られるのに対して、「被害者」の立場では、できない理由を人のせいにすることにより「自己正当化、逃避、傷つかない」という自己満足が得られます。

私たちは日々たくさんの判断と選択をしていますが、それぞれ「責任と被害者」のどちらの立場を選んでいくかで、その人の人生や周りからの評価が決まっていくのだと思います。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。