本日は「管理するのは人ではなく仕事のプロセス」についてです。

前回は「仕事を憎んで人を憎まず」という言葉をご紹介して、仕事と人を切り離して考えることにより、仕事の内容に絞って相手に的確なフィードバック(情報提供)をすることが、人間関係と仕事の成果を両立する「心理的安全性」の高い職場を実現するために、大切なことだとお話しました。

今回はそれに関連して「管理するのは人ではなく仕事のプロセス」という言葉をご紹介します。

とかく私たち日本人は、何かをチームで進めるときに「管理する」という言葉を使いがちですが、仮にそれが必要な場合においても「管理される」側に立つのは気分が良くないものです。

そのような場合においても、管理するのは「人ではなく仕事のプロセス」と考えることが重要です。

他人はコントロールすることができませんので、人を管理しようとすると人間関係がうまくいかなくなってしまいますが、仕事のプロセスを管理すれば、お互いWin-Winの関係を築くことが出来ますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。