前回は、サーバント・リーダーシップの具体的な行動の一つである「傾聴(Listening)」には、自分の内なる声を「セルフカウンセリング」することも含まれ、まず自分の願望を理解することが、他人(メンバー・後輩・友人・家族)の願望、内なる声を理解することにつながることをお伝えしました。
続いて今回は、サーバント・リーダーシップの具体的な行動の2つ目「共感(Empacy)」についてお話します。
相手(メンバー)の話を理解して、「共感」することに全力で取り組むこと、またメンバーは常にその時点の最善を尽くしていると考え、親身になって話を聞くことが大切になります。
これは常に相手に共感することで、メンバーとの心の距離を縮め、またメンバーの言動は常にその時点での最善であると考え、親身になって関わる(寄り添う)ことが、サーバント・リーダーシップの大切な行動の一つになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。