本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート6です。

前回は、サーバント・リーダーシップの具体的な行動の2つ目である「共感(Empacy)」とは、相手(メンバー)の話を理解して共感することに全力で取り組むこと、またメンバーは常にその時点の最善を尽くしていると考え、親身になって話を聞くことが大切であるとお伝えしました。

そして今回は、サーバント・リーダーシップの具体的な行動の3番目「癒し(Healing)」について、お話したいと思います。

リーダー自身も含めて、チームのメンバーが常に強い気持ちを持ち続けることは、大変なことです。時には落ち込んだり、傷ついたり、不安になったりすることもあると思います。

そんな時に、心を癒してくれたり、本来持っている力を回復させてくれたりするリーダーシップがあると、メンバーは心強いものです。

仲間を笑かして明るく元気にしてくれたり、チーム内で欠けているものがあれば自ら積極的に補おうとする姿勢も、サーバント・リーダーシップの大切な役割になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。