本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート7です。

前回は、サーバント・リーダーシップの具体的な行動の3つ目である「癒し(Healing)」とは、心を癒してくれたり、本来持っている力を回復させてくれたり、チーム内で欠けているものを補ってくれるリーダーシップであるとお伝えしました。

そして今回は、サーバント・リーダーシップの具体的な行動の4番目「気づき(Awareness)」について、お話したいと思います。

気づきとは、物事を客観的に見て本質を見極めたり、変化を察知したりする能力のことを言います。

また今まで目を向けていなかったことに、目を向けられるようになることでもあります。

この「気づき」の能力を身につけることにより、日々の様々な変化や自分の五感を通した新しい情報から、多くの気づきと学びを得て自身の成長につなげるとともに、仲間の成長にも貢献できるようになります。

ですのでぜひ日々観察眼を持って、周囲や仲間の状況や変化を的確に見極め、気づきを得たり気づきを促すことによって、自身や仲間の成長に貢献していきたいものですよね。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。