本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート11です。

前回は、心理的安全性やサーバント・リーダーシップにおいては、リーダーとメンバーが議論やコミュニケーションにしっかりと時間をかけることが重要で、チームとしては月一回の「全員ミーティング」を、またリーダーとメンバーの間では定期的な「1 on 1ミーティング」を行うことが必要だとお話しました。

ところで、これまでのサーバント・リーダーシップの話を「これはリーダーが考える話で、メンバーである自分は関係ない」と思っておられる人はいませんでしょうか。

以前のこのブログでもお伝えしましたが、リーダーには「立場的リーダー」と「能力的リーダー」がいて、リーダーシップはチームの中で誰でも発揮できるものであったはずです。

また同じく「リーダーシップ」の定義を思い出すと、「チームの目的・目標の達成に向けた、周囲に対する肯定的な影響力」のことであったはずです。

みなさん、リーダーシップはチームの中で誰でも発揮することができます。立場的リーダーとたくさんの能力的リーダーが力を合わせて、働きがいと達成感にあふれるチームづくりを行いたいものですよね。

 

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