心理的安全性の高い組織かどうかのチェックリストの3点目は、「困ったときや悩んだとき、トラブルなどネガティブな事象が起きたときに、相談したり頼ったりすることに心理的な負担がない」かどうかです。
社内で「助け合い」ができるかどうかは、組織の心理的安全性を確かめる上での大切な要件になります。
困りごとや悩みごと、トラブルなどの際に、問題が起こっていることを素直に開示できるかといった「ネガティブな事象を伝えても大丈夫」という組織内の空気は、心理的安全性を測る上で重要です。
また上司やチームに限らず、同期や会社の部活動、趣味を通じた横のつながりなども相談の対象になります。相談することに心理的な負担があるなら、逃げ道がなくなり組織内で行き詰まる可能性がありますので、注意が必要です。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。