みなさんは、実は日本は「エンゲージメント後進国」であることをご存知でしょうか?
米国のギャラップ社が毎年行っている調査によれば、2022年の日本の「従業員のエンゲージメント」の指数(熱意ある社員の比率)は5%で、調査した145カ国の中でもイタリアと並び最低水準となっています。 一方で「従業員のエンゲージメント」の指数の世界平均は20%を超えており、2022年の調査で最も高い米国は30%を超えています。 これは多種多様な民族が集まる米国の企業に比べて、日本企業は従業員のエンゲージメント向上に力を入れてこなかった結果を表していると考えられます。 その差が、日米の労働生産性の差や賃金の伸びの差に、表れてきているのではないかと思います。お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。