こんばんは、社長の品川です。今日は朝5時20分出発で、ハノイからホーチミンに移動しました! 朝ごはんは、ハノイでも有名な「フォー」のお店です(^_^)
フォーは、米粉で作った麺とだし汁を使ったベトナム料理で、ここのお店は鶏肉と魚のすり身が入っていました! メチャメチャ美味しくて、2杯も食べてしまいました…f(^_^;
まさに絶品でした! そして飛行機でホーチミンに移動しましたが、ハノイとの気温差は、なんと20度もありました…(^_^)
さてホーチミンで最初に訪れたのは、こちらも広島トヨタさんが運営するディーラー「トヨタヒロシマ タンカン-HT」です! 2006年に営業を開始した、従業員150名、年間新車1600台、サービス総入庫27000台の店舗です(^_^)
ホーチミン市の人口は約700万人で、都心に店舗を構える同社は、日本人の経営する高品質・高信用のディーラーを目指し、社員のスキルアップとモチベーションの向上、チームワークとホスピタリティ(おもてなし)によるCSの向上を図っています! トヨタ生産方式を随所に取り入れるなどの努力の結果、2年目から単年度黒字を達成しておられるそうです…(^_^)
同社はしっかりと現地に溶け込みながら、日本式の良さを根づかせるという、高い志を持って運営をされています! 「トヨタヒロシマ タンカン-HT」の益々のご発展を、心よりお祈り申し上げます(^_^)
続いて、ベトナム戦争終結まで南ベトナム政府が置かれていた、統一会堂を訪ねました! 屋上には、サイゴン陥落時に米軍幹部が避難したヘリポートが、今も残されています…(^_^)
当日は何か式典の準備が行われていましたが、重大な歴史の舞台も、今や建物と一部の調度品が残るだけとなり、ある種の空虚感を感じました…。と同時にベトナム戦争は、まだベトナムの人々にとってリアルな現実であることも、今回のベトナム訪問でよく分かりました。
そしてホーチミンでの本日最後の訪問先は、市内ディーラーの「トヨタベンタイン」です! こちらもトヨタ生産方式の考え方を取り入れながら、好業績を続けておられ、昨日は隣接地に初のレクサス店舗もオープンされました(^_^)
従業員数230人、新車1800台、サービス総入庫30000台の同社は、お客様満足と販売店の利益を高めるため、トヨタ生産方式に基づくBP物流改善などの様々なカイゼンで、納期の明確化・品質の向上・ムリムラの解消・タクトタイムの短縮に取り組んでおられます! またISO14001も取得し、今年6月には市内に2店舗目を出展する予定で、社員のトレーニングにも現在余念がありません…(^_^)