作成者別アーカイブ: 品川 祐一郎

本日は「働きがい(エンゲージメント)」についてパート6です。

働きがい(エンゲージメント)を感じられる職場の具体例の五点目は、「人間関係・上下関係が良い」職場です。

人間関係の悩みは尽きないものですが、お互いに相手の立場に立てるかどうかが大変重要だと思います。

人には「愛と所属の欲求」がありますので、誰しも他者との良好な人間関係を望んでいるのですが、何らかの理由でそれが満たされない時に、人は不幸感からついつい問題行動を起こしてしまいがちです。

そのような場合は、正しさの押し付け合いを一瞬あきらめて、常に「相手の立場に立つ」ことによるWin-Winの関係を目指し、人間関係・上下関係の良い職場をつくっていきましょう。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「働きがい(エンゲージメント)」についてパート5です。

働きがい(エンゲージメント)を感じられる職場の具体例の四点目は、「自分を明確に評価してもらえる」職場です。

人は誰しも、自分を明確に評価してもらえると嬉しいものです。それは人は誰でも、自分の存在を認められたい、努力を承認して欲しいという「力の欲求」や「承認欲求」があるからです。

自分の存在や日頃の努力を明確に評価してもらえる職場では、一人ひとりのやりがい・働きがいが満たされて、メンバーの仕事に対するモチベーションが高まります。

職場の仲間の日々の取り組みを、お互いしっかりと評価して認め合いましょう。特にリーダーのみなさんには、その評価を言語化してメンバーに明確に伝える努力を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「働きがい(エンゲージメント)」についてパート4です。

働きがい(エンゲージメント)を感じられる職場の具体例の三点目は、「自由に意見が言える」職場です。

みなさんは、自由に意見が言える職場と、言えない雰囲気がある職場のどちらが楽しいでしょうか?

心理的安全性の高い職場と、そうでない職場と言い換えてもいいかもしれません。

メンバーが心理的安全性を感じ、「自由に意見が言える職場」は、職場のパフォーマンスを上げるだけでなく、一人ひとりの参画意識や承認欲求を満たしてくれる、働きがいを感じられる職場なのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「働きがい(エンゲージメント)」についてパート3です。

働きがい(エンゲージメント)を感じられる職場の具体例の二点目は、「自分で考えて仕事ができる」職場です。

みなさんは、人に指示されてする仕事と、自分で考えてする仕事のどちらが楽しいでしょうか?

人間には5つの基本的欲求があり、その中でも「自由の欲求」と「楽しみの欲求」を満たしてくれるのが、自分で考えてする仕事です。

メンバーが主体的に「自分で考えて仕事ができる職場」は、仕事の楽しさと自身の成長を実感させてくれる、働きがいを感じられる職場なのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「働きがい(エンゲージメント)」についてパート2です。

今回から、働きがい(エンゲージメント)を感じられる職場とはどんな職場なのか、考えてみたいと思います。

一点目は「自分の成長が実感できる」職場です。

人は誰しも、成長したいと思っています。でも思っているだけでは成長できないので、日々努力をしたり、成長できる環境を求めることが必要になります。

「自分の成長が実感できる職場」は、リーダーや仲間たちが私たちに日々努力する意欲を与え、自分が成長できる環境であることを実感させてくれる、働きがいを感じられる職場なのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「働きがい(エンゲージメント)」についてです。

今回から、働きがい(エンゲージメント)について、私の考えをお話したいと思います。

みなさんは、働きがいのある職場とは、一体どんな職場だと思いますか?

先月のト販協求められる経営者の姿検討会において、過去に日本経営品質賞を受賞されたネッツトヨタ南国の横田相談役のお話を伺う機会がありました。

曰く、働きがいとは「幸せ、所属している組織を誇りに思う、休み明けに出勤するのが楽しい」ということだそうです。

次回から、そのようなことを感じられる職場とは具体的にどのような職場なのか、考えてみたいと思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート23です。

アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)が引き起こす問題を解消するための方法の三点目は、自身のバイアス(思い込み)を常に新しい経験や情報で上書きすることです。

過去から現在に至る自らの経験や、周囲からの様々な情報で、私たちのアンコンシャス・バイアスはつくられていきます。

そのような中で、自分の想像やイメージとは異なる出来事に遭遇したときに、自分にバイアス(思い込み)があることに気づきやすいものです。

その「気づき」が、アンコンシャス・バイアスがもたらす様々な問題の解消につながりますので、ぜひ大切にしてください。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート22です。

アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)が引き起こす問題を解消するための方法の二点目は、相手が必ずしも自分と同じ価値観とは限らないことに、最低限配慮することです。

例え自分と同じ属性の相手であっても(例えば同世代で同性の人)、物事に対する考え方や価値観は、一人ひとり異なるものです。

「一人ひとり考え方が違う」ということに常に意識を置き、最低限の配慮をすることが大切になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート21です。

今回から、アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)が引き起こす問題を解消するための方法について、お話したいと思います。

一点目は、自分の中のアンコンシャス・バイアスの「意識化」です。

自分は常に何かしらのアンコンシャス・バイアスを持っていると「意識化」することで、自分の日常の言動をコントロールすることができるようになります。

また部下やチームの雰囲気や表情に違和感があれば、自分は何か偏った言動をしたかもしれないと、常に自らを戒めてみてください。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート20です。

自分自身や他者のアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)と向き合う方法の四点目は、自分自身のアンコンシャス・バイアスを常に見つめ直し、こうあるべきだ、こうでないとダメだという「理想の押しつけ」を、出来るだけしないようにしましょう。

また他者の「理想の押しつけ」に対しては、〇〇さんは本当にそうあるべきだ思いますか?とその人の理想を問い直したり、自分はこうあるべきだと思いますと自身の理想を伝えたりして、その人のアンコンシャス・バイアスを少しずつ解いていきましょう。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。