本日は「働きがい(エンゲージメント)」についてです。

今回から、働きがい(エンゲージメント)について、私の考えをお話したいと思います。

みなさんは、働きがいのある職場とは、一体どんな職場だと思いますか?

先月のト販協求められる経営者の姿検討会において、過去に日本経営品質賞を受賞されたネッツトヨタ南国の横田相談役のお話を伺う機会がありました。

曰く、働きがいとは「幸せ、所属している組織を誇りに思う、休み明けに出勤するのが楽しい」ということだそうです。

次回から、そのようなことを感じられる職場とは具体的にどのような職場なのか、考えてみたいと思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート23です。

アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)が引き起こす問題を解消するための方法の三点目は、自身のバイアス(思い込み)を常に新しい経験や情報で上書きすることです。

過去から現在に至る自らの経験や、周囲からの様々な情報で、私たちのアンコンシャス・バイアスはつくられていきます。

そのような中で、自分の想像やイメージとは異なる出来事に遭遇したときに、自分にバイアス(思い込み)があることに気づきやすいものです。

その「気づき」が、アンコンシャス・バイアスがもたらす様々な問題の解消につながりますので、ぜひ大切にしてください。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート22です。

アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)が引き起こす問題を解消するための方法の二点目は、相手が必ずしも自分と同じ価値観とは限らないことに、最低限配慮することです。

例え自分と同じ属性の相手であっても(例えば同世代で同性の人)、物事に対する考え方や価値観は、一人ひとり異なるものです。

「一人ひとり考え方が違う」ということに常に意識を置き、最低限の配慮をすることが大切になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート21です。

今回から、アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)が引き起こす問題を解消するための方法について、お話したいと思います。

一点目は、自分の中のアンコンシャス・バイアスの「意識化」です。

自分は常に何かしらのアンコンシャス・バイアスを持っていると「意識化」することで、自分の日常の言動をコントロールすることができるようになります。

また部下やチームの雰囲気や表情に違和感があれば、自分は何か偏った言動をしたかもしれないと、常に自らを戒めてみてください。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート20です。

自分自身や他者のアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)と向き合う方法の四点目は、自分自身のアンコンシャス・バイアスを常に見つめ直し、こうあるべきだ、こうでないとダメだという「理想の押しつけ」を、出来るだけしないようにしましょう。

また他者の「理想の押しつけ」に対しては、〇〇さんは本当にそうあるべきだ思いますか?とその人の理想を問い直したり、自分はこうあるべきだと思いますと自身の理想を伝えたりして、その人のアンコンシャス・バイアスを少しずつ解いていきましょう。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート19です。

自分自身や他者のアンコンシャス・バイアスと向き合う方法の三点目は、自分自身のアンコンシャス・バイアスを常に見つめ直し、そんなはずはない、☓☓に決まっている、という「解釈の押しつけ」を、出来るだけしないようにしましょう。

また他者からの「解釈の押しつけ」に対しては、〇〇さんは本当に☓☓だと思いますか?とその人の解釈を聞き直したり、自分は☓☓だと思いますと自身の解釈を伝えたりして、他者のアンコンシャス・バイアスを少しずつ解いていきましょう。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート18です。

前回から、自分自身や他者のアンコンシャス・バイアスと向き合うためには、どのような「論理的思考」を意識したらよいかをお伝えしています。

ニ点目は、自分自身のアンコンシャス・バイアスを常に見つめ直し、どうせ無理だ、どうせダメだとか、そんなことできる訳がないという「能力の決めつけ」を、出来るだけしないようにしましょう。

また他者の「能力の決めつけ」に対しては、〇〇さんはどんなことが得意 or 苦手ですか?とその人自身の能力に対する自己評価を聞いたり、自分は☓☓が得意 or 苦手ですと自身の能力に対する自己評価を伝えたりして、その人のアンコンシャス・バイアスを少しずつ解いていきましょう。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート17です。

前回は、アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)による自分自身や周囲への悪影響を防止するためには、「直感」に頼ることをなるべく避けて、常に「論理的思考」に基づき意思決定することが大切になることをお話しました。

では自分自身や他者のアンコンシャス・バイアスと向き合うためには、どのような「論理的思考」を意識したらよいのでしょうか?

一点目は、自分自身のアンコンシャス・バイアスを常に見つめ直し、普通こうだろうとか、大抵こうするものだという「価値観の決めつけ」を、避けるように注意しましょう。

また他者の「価値観の決めつけ」に対しては、〇〇さんはどう思いますか?とその人の価値観を聞いたり、私はこう思いますと自分の価値観を伝えたりして、その人のアンコンシャス・バイアスを少しずつ解いていきましょう。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート16です。

前回まで、アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)がもたらす組織への悪影響について考えてみました。

アンコンシャス・バイアスが良くないものかというと、これまで見てきた通り誰もが持っているものであり、それ自体に良し悪しはないのだと思います。

ただアンコンシャス・バイアスの中身によっては、自分自身や周囲に悪い影響が出る可能性があるため、そのことを理解した上で、きちんとした対処法を身に着けることが重要です。

アンコンシャス・バイアスによる自分自身や周囲への悪影響を防止するためには、「直感」に頼ることをなるべく避けて、常に「論理的思考」に基づき意思決定することが大切になりますのて、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート15です。

アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)がもたらす社外への悪影響の2点目は、企業ブランドや採用への影響です。

ダイバーシティに関心の高いお客様や学生から見ると、同質的な組織による意思決定が行われる企業は、魅力や可能性を感じにくくなってしまいますので注意が必要です。

自社の規範だけでなく、コンプライアンスやSDGs、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン、エンゲージメントの観点から、常に組織の在り方を見直す必要がありますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。