本日は「エンゲージメント」についてパート3です。

みなさんは、実は日本は「エンゲージメント後進国」であることをご存知でしょうか?米国のギャラップ社が毎年行っている調査によれば、2022年の日本の「従業員のエンゲージメント」の指数(熱意ある社員の比率)は5%で、調査した145カ国の中でもイタリアと並び最低水準となっています。一方で「従業員のエンゲージメント」の指数の世界平均は20%を超えており、2022年の調査で最も高い米国は30%を超えています。これは多種多様な民族が集まる米国の企業に比べて、日本企業は従業員のエンゲージメント向上に力を入れてこなかった結果を表していると考えられます。その差が、日米の労働生産性の差や賃金の伸びの差に、表れてきているのではないかと思います。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント」についてパート2です。

エンゲージメントを別の言い方をすると、「ワーク・エンゲージメント」のことであり、仕事に対してのポジティブで充実した心理状態のことを言い、活力・熱意・没頭によって特徴づけられます。みなさんも、何か好きなことに取り組む時に、活力と熱意が湧いてきて、時間を忘れて没頭することはありませんか?仮に仕事でそのような状態になれたら、きっと仕事は上手くいくことでしょう。ワーク・エンゲージメントとは、要するに「従業員が仕事を好きになっているかどうか」の指標であると言えると思います。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント」についてです。

みなさん、エンゲージメントという言葉をご存知ですか?エンゲージメントとは、従業員一人ひとりが、企業の掲げる理念・ビジョン・戦略・目標を適切に理解し、その方向性や目標に共感して、「心からの愛着」を抱き、絆を実感している状態を表します。言い換えると、従業員みんなが会社と目的・目標を共有して、「愛社精神」が高い状態と言えると思います。これからシリーズで「エンゲージメント」について説明させていただくとともに、品川グループの社是にある「愛社精神」についても私の考えをお話させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は〜品川グループ「健康優良企業宣言2024」〜についてです。

品川グループのみなさん、明けましておめでとうございます。健やかに新年を迎えられたことと、心よりお慶び申し上げます。創業107年目を迎える本年も、品川グループ「健康優良企業宣言2024」と題して、みなさんの安全と心身ともに健康(ウェルビーイング)であること、そして法令遵守を最優先に、次の100年に向けた様々な取組みを進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。また昨年中は、品川グループ親友会の諸活動にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。交通遺児を励ます募金、みどりの募金、献血、特別支援学校へのベルマーク寄贈等へのご協力に、心から感謝申し上げます。本年も引き続き、新車の供給問題や物価上昇、人手不足への対応を迫られますが、SDGs(地球環境問題などの社会課題への対応)やDX(デジタルトランスフォーメーション : デジタル化による仕事の変革)、人的資本経営(昨年度より上場企業に情報開示が義務付けられた「働きがい改革」) 、そしてDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン : 女性活躍推進を含む多様で公平な「働き方改革」)などへの取組みを前向きに進め、経営理念である「すべての人々の幸せと発展のために。」の実現に向けて邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。また今年も昨年に引き続き、みなさんの安全と心身ともに健康であること(ウェルビーイング)を意識した、品川グループ「健康優良企業宣言2024」の取組みを、しっかりと進めたいと思います。品川グループ社員のみなさん一人ひとりが「ビジネスはサクセス(=働きがい改革)、プライベートはハピネス(=働き方改革)」を実現できるよう、職場環境の改善や風通しの良い職場の実現、理念経営の推進、人事評価制度の更なる向上、また健康増進や体力向上を図る健康チャレンジ企画への取組みや、検診受診率の向上による早期発見・早期治療、卒煙の支援などの「健康経営」の実践に力を入れてまいります。そしてその結果として心身ともに健康な「健康優良企業」の実現を、グループ全体で目指してまいりたいと思います。本年の品川グループ各社のみなさん、ご家族のみなさんのご健勝ご多幸(ウェルビーイングの実現)と、グループ各社の益々の発展(働きがい・働き方改革の実現)を祈念して、私の年頭のご挨拶とさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

本日は「ONE TMTからOUR TEAMへ」についてです。

みなさん、今年一年間、本当にありがとうございました。私ども自動車業界は、引き続きの新車の長納期問題などでご迷惑をおかけしておりますが、日頃からのご愛顧に心から感謝を申し上げます。品川グループのトヨタモビリティ富山では、今年は3社合併から3年目の、ホップ・ステップ・ジャンプのジャンプの年でしたが、共同店舗体制の導入や、レンタリース富山も加わっての法人・リース営業部とレンタカー事業部の体制整備など、4社合併による「ONE TMT」の総仕上げの年になりました。また来年は新体制・新人事制度のもと、「OUR TEAM」をスローガンに、より一層心理的安全性の高い、働きがいのある会社づくりを目指してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。年末年始は充分に鋭気を養っていただき、来年もみなさんの「ビジネスはサクセス、プライベートはハピネス」を心よりお祈りしております。

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本日は「傾聴のスキル」についてパート15です。

具体的な傾聴のスキルの14点目は、「許す」です。我々も人間ですから、「それ絶対に許せない」と思うことはあるものです。しかし例え「許せない」と思ったところで、過去に起こった事実は変えられないし、それを謝らない相手を外的コントロールで変えることもできません。これは大変度量がいることですが、聴き役であるあなたが「許す」ことでしか、許せない事情がある相手とのコミュニケーションは成り立たないのです。傾聴するために相手を「許す」ことができるかどうか、あなたの人間としての器が試されているのです。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート14です。

具体的な傾聴のスキルの13点目は、「うなずく」です。みなさんは、人の話を聴く時に「うなずく」ことをしていますか?ちなみに結構人前で話をする機会の多い私は、最近はうなずいてくれる人の方を見て話すことが多いです。というのも、ほとんどの人は私の話に「うなずく」ということをされないので笑、話を聴いてもらえているのか、理解してもらえているのか、共感してもらえているのか、話し手としては分からないからです。「良い話し手は、良い聴き役がつくる」と言われます。「うなずく」という動作で、相手の視覚に「聴いているよ」というメッセージをしっかりと伝えて、あなたの傾聴力をアップしましょう。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート13です。

具体的な傾聴のスキルの12点目は、「励ます」です。みなさんが一番頑張ることができるのは、一体どんな時でしょうか。私は「自分以外の誰かのために」と思って頑張る時です。例えば家族とか、会社のみなさんとか。人は、誰かに励まされたり、応援されたりした時には、不思議と頑張る力が湧いてくるものです。そしてそれは、多分相手にとっても同じです。相手を「励ます」ことは、相手の力を引き出す最も効果的なコミュニケーション手法ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート12です。

具体的な傾聴のスキルの11点目は、「感謝する」です。なぜ相手の話を傾聴してあげているのに、更に「感謝する」必要があるのかと思われるかもしれません。しかし傾聴する側にとって大切なことは、相手が心理的安全性を感じて、本心を包み隠さず話してくれることです。その場合、やはり相手が喜んで、内発的に自分の話をしてくれることが重要です。そのためには、「私に本心を話してくれてありがとう」という感謝の気持ちを、常に相手に伝えることが大切になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート11です。

具体的な傾聴のスキルの10点目は、「共感する」です。何事もコミュニケーションの問題を解決するために大切なことは、「相手の立場に立つ」ということです。それでは「相手の立場に立つ」とは、具体的にどういうことなのでしょうか?それは、相手の話や考え方に「共感する」ということだと思います。時に「それ絶対違うだろ!」と思うことを、相手が堂々と主張することがありますが、相手がそう言う理由が必ず何かあるはずです。良好なコミュニケーションを行うためには、先ず相手の発言の背景にある事柄を理解する必要があります。そのためには、例え一旦であっても相手の発言に「共感する」必要がありますので、特に1 on 1ミーティングの上司役の方々どうぞよろしくお願いいたします。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。