こんにちは、Team TN86 Racing チームT 監督の篠原です。
だいぶ遅くなりましたが前回の続きです。
予選の結果、Bレースで走る事に決まりました。
スターティンググリッドは、30番に決まりました。
そうこうしているうちに、日帰りで応援チームの皆さんが到着(^o^)お疲れ様です〜。
品川社長を始め15名からたくさんの激励のお言葉を頂きました。
ありがとうございます!と、突然取材したいとの事でデビュー戦で緊張しているのに更に緊張MAX(≧∇≦)
何を話したか全く覚えていません。小杉店(元富山みらい北店)エンジニアの本田君、小心なドライバーのハートを毒舌でズタズタにしてくれます。
高岡店エンジニアの島野君、去年の第一戦でドライバーを務めました。
今回のドライバーよりも間違いなく早く走れます。僕に声をかけてくれているのは、レクサス富山(元小杉店)テクニカルスタッフの夏野君、岡山戦でのドライバーを務めました。
いよいよ、ぶっつけ本番のスタートです。
レッドシグナルが点灯し消えるのを待っていたら、なんと左前方の車両が大フライングスタート!!!!!
混乱して大ホイールスピンしながらも何とか大きく出遅れずにスタートがきれました。
第1コーナーの混雑をなんとかクリアしたものの、次のコカコーラコーナーでは、コースからはみ出してしまいました。
3周目では、ダンロップコーナーで1台をパスし、前方の車に追いつこうと必死に走っていると・・・なんと、あの元プロ野球選手の山﨑さんがジリジリ迫ってきました。3周くらいは粘って必死に押さえていましたが、暑さで気力が途切れ、ダンロップコーナーで接触されながら抜かれてしまいました。
レース終了後、山崎さんから直ぐにごめんなさいと言っていただきました。
レースには接触はつきものですからと、お互いに健闘を讃え合いました。(このことについては、あるトークショーで話題にしていただきました 😛 )
レース結果は、アクシデントがあったにも関わらず、Bレース42台中31位で終える事ができました。
56歳でのレースデビューは、周りから見れば“若いのー”とか“無謀だ”とか言われていると思いますが会社をはじめ、部員のみんなや今回のチーム員、応援に来ていた方々、全社員の応援があったから頑張れたと思います。
本当にありがとうございました。
追伸、ここに掲載した画像は、おわらサーキット様より頂いた物です。