第7回富山トヨタBP技術コンクールを開催しました!

7月7日(日)に
第7回富山トヨタBP技術コンクールを開催しました!!

BPとはボデー・ペイントのことで、B鈑金・ P塗装の技術を競う大会です
凹んだボデーを修正し復元するボデー競技と、板金によって整えられたパーツに対し、吹きつけ等の塗装を行い表面を整えるペイント競技の2競技を行いました!

大会スローガンは「磨いた技術に真心(こころ)をこめて」

日常業務や集合教育で培ったBPエンジニアの技術力を遺憾なく発揮し
お客さまの期待に応える、お客さまから選ばれるボディテクノセンターを目指します!

出場選手は富山ボディテクノセンター、高岡ボディテクノセンターから選出された6名です!

ボデー競技はクォーターピラー交換をイメージした模擬パネルの溶接(60分間)とドアパネル凹ダメージのパネル修正及びパテ整形による修正(70分間)を行いました。

まずは溶接から。模擬パネルを切断し、新しい模擬パネルを溶接で取付けします。

そして続いてフロントドアの凹ダメージを引き出し、パテを盛り付けて研磨します!

凹んでいたキズがどんどんキレイになっていくのが分かりますね

そしてペイント競技はドアパネルの上塗り塗装作業(溶剤60分間、水性85分間)と調色競技では、支給塗料をターゲットに合わせる微調色作業(溶剤70分間、水性90分間)を行いました。

まずはドアパネルの塗装から。

パテで修正できなかった細かな歪みを埋める塗料(プラサフ)を研磨し、カラーベースを塗装します。

調色競技では、支給塗料をターゲット色(課題色)に合わせるためにテストピース(微調色を行うために使用する小さな板)を使用して微調色を行います。

会場には調色進行ボードがあり、ターゲット色にだんだん近づいていく工程が確認でき、見学者は興味津々でした

ボディテクノセンターのスタッフがそれぞれの工程で解説をしてくれたので、今何をしているかがとても分かりやすく見応えがありました(*^^*)

最後にみんなで記念撮影

今回の競技結果は8月8日(木)に行われる「サービス技術コンクール・営業スタッフ『未来塾』発表会」の中で発表します!

そしてその中で今回の競技動画を上映し、競技品も展示します!
エンジニアを目指す学生のみなさん!ぜひ見に来てくださいね~(^_^)/