財団出前授業を高岡工芸高等学校にて行いました★

 

11月1日に富山県立高岡工芸高等学校にて
「財団出前授業」を行いました(*^^*)

財団出前授業とは…
公益財団 日本自動車教育振興財団さんが高校生に向けて、自動車技術・交通社会教育の支援とクルマ社会の発展に寄与するために行っている出前授業のことです!

今回は高岡工芸高等学校の機械科の3年生30名が受講し、富山トヨタからはサービス部の4名が講師として参加しました

まずは座学の授業を行いました!

 

テーマは「ハイブリッド車について」。
トヨタの技術の強みとも言える、プリウス等に搭載されている世界最高の環境性能を追求したハイブリッドシステム
燃料電池自動車MIRAIに採用されている燃料電池システム、フューエルセルシステムの優れた特徴をご紹介しました

これからの燃料の多様化に向けてハイブリッド技術はどのように展開していくか、そして水素を次世代の自動車燃料として何故着目し燃料自動車MIRAIが誕生したのか…などこれからのクルマ社会についてのお話しもたくさんして頂きました

そして座学のあとは外に出て現車による説明!
MIRAIとクラウン、プリウスαを実際に見てもらい、高校生からのQ&Aに答えました

クルマにみなさんとっても興味を持ってくれたようで、講師たちの説明をみんな真剣に聞いてくれました!

 

みなさん興味津々ですね(*^^*)

 

そして、自動車整備士とはどんな仕事なのか?をトヨタ名古屋大学校の先生よりお話しして頂きました!

自動車の安心安全を守ることで社会に大きな貢献をしている点検・整備のプロフェッショナルで国が認める国家資格であること、そして点検や整備においてもIT化が進み、最近は先進的な整備環境へと変化していること…とにかく魅力的な仕事であることをたくさんお伝えしました

今回受講してくれた機械科の3年生はみなさん進学先が決まっているとのことでしたが、お友達や家族にも自動車整備士の仕事がとても魅力的であることや
今日学んだクルマの魅力をたくさん伝えてもらえたら嬉しいです

そして次の世代にもたくさんクルマのファンが増えればいいなと思います!

受講してくれた高岡工芸高等学校のみなさん、ご協力いただいた日本自動車教育振興財団さん、トヨタ自動車さん、トヨタ名古屋大学校さん本当にありがとうございました!!