11月25日、トヨタ自動車の多治見サービスセンターにて
「第1回全国トヨタ販売店サービス技術コンクール 中部地区 北陸・長野大会」が開催されました!
サービスエンジニアの技術力・応対力のさらなる向上のため、昭和41年より行われている歴史あるこの大会。今回3年ぶりの開催となりました!
前回までの大会は各チャネルごとに行われていましたが、
今大会より全チャネル(トヨタ店・トヨペット店・カローラ店・ネッツ店)が参加する大会となり、中部地区の北陸・長野から19社、18チームが出場しました。
4月に開催される全国大会の中部地区 北陸・長野代表選手が決まります。
数ヶ月前よりトレーニングを行い、本番に挑みました
11月7日に学科競技は済んでおり、学科競技とこの日行われる実技競技の合計得点で順位が決まります!
実技競技は受付から12ヶ月点検、故障診断・作業までを65分間、作業後のお客様説明を10分間で行います。
「安全に配慮した作業」や「故障診断・点検整備の技術」はもちろん、「お客様応対の能力」も審査されます。
笑顔や挨拶、言葉遣いなどの立ち振る舞いも審査に含まれているんです
みっちりトレーナーと練習を積んできた2人!店舗のみなさんにも練習中たくさんのサポートをしてもらいました(*^^*)
当日富山トヨタからは約40名が応援に駆けつけました!
今回の応援幕は、富山トヨタ全社員から選手2人に向けてメッセージをもらい写真を撮ったものをモザイクアートにし、選手2人の写真にしました
よく見ると全社員の写真とメッセージになっています
富山トヨタのスローガンである「心ひとつに」を表現し、今回初めて行われるオールトヨタでのコンクールの頂点を目指すという意味を込めて、富山県のシンボルの立山連峰を各チャネルカラーに見立てました
写真の周りの文字は発泡スチロールで作成社員全員で戦う気持ちで、選手に思いを繋ぎます!
そして緊張感が漂う競技会場で競技がスタート!
登場時の掛け声!元気いっぱいです!
応援団の歓声に緊張の中笑顔を見せる2人がんばれー!
そして実技競技が始まりました!受付・作業を65分間で行います。
お客様役からしっかりと問診を行い、ご用命を聞き出します。
今回は「エンジンが始動しない」「給油口が開かない」…などのご用命があり、12ヶ月点検とともに作業を進めてほしいということでした。
2人で協力して12ヶ月点検とご用命事項の修理作業を行います!
きびきびとした動きで一つ一つの作業を確実にこなしていきます。
課題をクリアしていくとボードに花が貼られていくのですが、徐々に花が埋まってきました…!
65分以内にすべての課題を終了させることができました!!
つづいてお客様への説明を10分間で行います。
10分間をめいっぱい使って、お客様へ今回の作業内容の説明や、今後お車を使用する上でのアドバイスなどを行いました。
課題が時間内にすべて終わり、ボードが花ですべて埋まり競技を終える事ができました。
そして閉会式。上位4チームが全国大会へ出場できるのですが、残念ながら富山トヨタは入賞とはなりませんでした。
しかし実技競技ではすべての課題をクリアすることができ、その場にいた応援者は全員二人の頑張りに感動しました!
数ヶ月という短い期間でどれだけ2人が練習を頑張ったか、どれだけ成長したかが見ていて感じることができました。
結果は悔しいですが、富山トヨタのエンジニアの代表としてここまで頑張ってくれたこと、同じ会社で働く仲間としてとても誇りに思います
最後にみんなで記念撮影
選手の2人、本当にお疲れ様でした(*^^*)
そして選手を支えたトレーナーの方々も本当にお疲れ様でした