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雪道走行や凍結時の車を使用する際のポイントと注意点をご紹介します!

こんにちは!久しぶりのブログ更新です(^_^;)

2021年、富山トヨタ自動車・富山トヨペット・ネッツノヴェルとやまの三社がひとつになり「トヨタモビリティ富山株式会社」として生まれ変わりました

みなさまの安心・安全なカーライフに寄り添い、サポートできるようスタッフ一同より一層精進してまいります!

エンジニアブログではトヨタモビリティ富山のエンジニアの活動・サービス情報などを更新していきます今年もどうぞよろしくお願いします(^▽^)/

 

さて、富山県では先週大寒波が襲来し35年ぶりに積雪が1メートルを超えるなどこれまで経験したことのない災害級の大雪となりました。

路面の雪の凹凸でスリップしたりタイヤが雪にはまり動けなくなったりする車が相次ぎ、高速道路では立ち往生も発生しました

そこで!
雪道走行の際や凍結時に車を使用する際の注意点とポイントを5つご紹介しますので雪が降ったときの運転の際にぜひご参考になさってください

 

その① 駐車の際はパーキングブレーキをなるべくかけない

パーキングブレーキをかけるとブレーキ装置が凍結し解除できなくなる恐れがあります。パーキングブレーキはかけずに、シフトポジションをPにして駐車してください。(電動ブレーキ車両はPレンジへ入れて駐車し、パーキングブレーキを解除してください)

その② 降雪時や雪が積もった場所ではエンジンをかけたままにしない

立ち往生等が発生し、何時間も同じ場所に留まる場合は車の周りに積もった雪で排気ガスが滞留し車内に侵入するおそれがあります。一酸化炭素中毒になるおそれもありますので、エンジンをかけたままにしない・排気ガスの逃げ道だけでも除雪を行う等の注意が必要です。

その③ 雪道でスタックした場合はTRC(トラクションコントロール)をOFFしてみましょう

TRC(トラクションコントロール)とは、すべりやすい路面での発進時や加速時にタイヤの空転を抑え、駆動力確保に貢献する機能です。
ぬかるみや砂地・雪道などから脱出するときにTRCが作動していると、アクセルペダルを踏み込んでもエンジン出力(ハイブリッド出力)が上がらず、脱出が困難な場合があります。
雪道でスタックしたときはTRCをOFFすることで脱出できる場合があります。

                                                              ※現行プリウスの場合

その④ライトの取り扱いに注意!

AHB(オートマチックハイビーム)、AHS(アダプティブハイビーム)装着車は、悪天候の場合ロービーム、ハイビームが切り替わらない場合があるので、手動でハイビームとロービームを切り替えてください。(雪により周囲の明るさなど正常に検知できない場合があります)

また、リヤフォグランプ装着車は降雪時、後続車に自分の存在を知らせるために使用しましょう。

その⑤フロントガラス&ワイパーブレードの凍結に注意!

寒冷時はフロントガラスが温まるまでウォッシャー液を使用しないでください。ウォッシャー液がフロントウィンドウガラスに凍り付き視界不良になります!

またワイパーブレードが凍ってワイパーの払拭状態が悪い場合は寒冷地用のワイパーもおすすめです!

JAFのホームページにはスタックしたとき自力で脱出する方法や凍結路の危険ポイントなどがくわしく掲載されていますのでおすすめです

JAFのホームページはこちら

ご心配・ご不明なことがあれば最寄りのトヨタモビリティ富山のお店にお気軽にお問い合わせくださいね

今後も雪には充分気を付けて、カーライフを楽しみましょう!