こんにちは(^_^)/
先日、富山県技術専門学院と富山自動車整備専門学校でトヨタモビリティ富山の技術トレーナーが特別授業を行いましたのでその様子をご紹介します🫡
自動車業界の明るい未来を担う専門学生にトヨタをより身近に感じてもらい、整備士を志すためのモチベーション向上と自動車業界の発展に寄与するため、この特別授業を行いました✨
まずは座学でトヨタの歴史についてクイズを交えながらお話させてもらったり、 水素燃料電池自動車MIRAIのFCEV(Fuel Cell Electric Vehicle)の仕組みについて説明をさせてもらいました! この日はMIRAIの展示も行ったので実際にFCユニットルーム(普通のクルマでいうエンジンルーム)を学生さんに見てもらい、 燃料電池自動車ならではの特別な構造を直接確認してもらいました🚙🫧
そのあとの実車研究では初代クラウン(1961年式)と新型クラウンクロスオーバーの2台を用意し、 自動車の新旧の構造の違いを研究しました!
エンジン編、シャシ編、ボデー編それぞれに分かれて構造を確認!
エンジン編ではエンジンの気筒数や点火装置🔥 シャシ編ではフロントブレーキやリヤサスペンション、ボデー編ではフレームボデー骨格などを2台比べて 新旧で進化したところ、また新旧で変わらないもの…それぞれを深く研究しました🧐
リヤサスペンションはばね下重量が軽量化されており乗り心地が良く進化しています!
エンジンは直列4気筒が共通しています👀
初代クラウンのタイヤは最近では見ることがなくなったバイアスタイヤですね🛞
みなさん熱心に取り組んでくれました✨
新旧のクルマを比べて技術や性能の進化を感じていただけました☺
当日は現在トヨタモビリティ富山のサービスエンジニアとして活躍中の各専門学校の卒業生も参加し、整備士を目指す学生さんへメッセージを伝えました😀
この特別授業が整備士を目指すみなさんの更なるモチベーションにつながってくれたら嬉しいです!
富山県技術専門学院のみなさん、富山自動車整備専門学校のみなさんありがとうございました😆