カテゴリー別アーカイブ: Diary

サービススキルコンテスト社内大会を開催!

2023年12月に開催される「全国トヨタ販売店サービススキルコンテスト地区大会」に向けて、トヨタモビリティ富山の代表選手を選抜する社内大会
「全国トヨタ販売店サービススキルコンテスト社内大会」を開催いたしました(^_^)/

競技は「個人競技」「新人エキシビション競技」「ボデー競技」「ペイント競技」の4種目!

7月には出場選手を選抜する学科競技を行いました。
多くのエンジニアが参加する中、個人競技と新人エキシビション競技は学科競技の上位6名、ボデー・ペイント競技は上位2名が今回の社内大会への出場権を獲得!
実技競技に挑みます✊✨

まずは新人エキシビション競技BP競技がスタート!

新人エキシビション競技は3年次までのエンジニアが対象です。競技時間は60分、12か月定期点検からお客様への点検結果説明までを行います。

各店舗から、先輩エンジニアや営業スタッフもたくさん応援に駆け付けました。
手際よく作業を進め、お客様への点検説明も笑顔でハキハキ行っておりフレッシュさに溢れていました😆

BP競技は競技時間は120分。ボデー競技はパネル修正・パテ整形、ペイント競技は上塗り作業を行います。

模擬パネルの溶接、そしてドアパネルの上塗り塗装の技術に見学者も真剣な眼差しを向けていました✨
そのあとは個人競技がスタート。故障診断を行います。
競技時間60分で問診診断~交換作業、お客様への説明までを行います。

しっかりと問診を行い、手際よく診断を進めていく姿はさすがです👍😃

結果は後日発表となります。
コロナ禍の影響もあり、久しぶりの社内大会となりましたが
トヨタモビリティ富山のサービスエンジニアとして日々培ってきた技術力が充分に発揮された良い大会となりました☺

出場された選手のみなさんおつかれさまでした🍵

専門学校での特別授業★

こんにちは(^_^)/

先日、富山県技術専門学院と富山自動車整備専門学校でトヨタモビリティ富山の技術トレーナーが特別授業を行いましたのでその様子をご紹介します🫡

自動車業界の明るい未来を担う専門学生にトヨタをより身近に感じてもらい、整備士を志すためのモチベーション向上と自動車業界の発展に寄与するため、この特別授業を行いました✨

まずは座学でトヨタの歴史についてクイズを交えながらお話させてもらったり、      水素燃料電池自動車MIRAIのFCEV(Fuel Cell Electric Vehicle)の仕組みについて説明をさせてもらいました!                                            この日はMIRAIの展示も行ったので実際にFCユニットルーム(普通のクルマでいうエンジンルーム)を学生さんに見てもらい、                                            燃料電池自動車ならではの特別な構造を直接確認してもらいました🚙🫧

そのあとの実車研究では初代クラウン(1961年式)と新型クラウンクロスオーバーの2台を用意し、                                             自動車の新旧の構造の違いを研究しました!

エンジン編、シャシ編、ボデー編それぞれに分かれて構造を確認!

エンジン編ではエンジンの気筒数や点火装置🔥                                   シャシ編ではフロントブレーキやリヤサスペンション、ボデー編ではフレームボデー骨格などを2台比べて                                                   新旧で進化したところ、また新旧で変わらないもの…それぞれを深く研究しました🧐

リヤサスペンションはばね下重量が軽量化されており乗り心地が良く進化しています!

エンジンは直列4気筒が共通しています👀

初代クラウンのタイヤは最近では見ることがなくなったバイアスタイヤですね🛞

みなさん熱心に取り組んでくれました✨

新旧のクルマを比べて技術や性能の進化を感じていただけました☺

当日は現在トヨタモビリティ富山のサービスエンジニアとして活躍中の各専門学校の卒業生も参加し、整備士を目指す学生さんへメッセージを伝えました😀

この特別授業が整備士を目指すみなさんの更なるモチベーションにつながってくれたら嬉しいです!

富山県技術専門学院のみなさん、富山自動車整備専門学校のみなさんありがとうございました😆

 

Yaris Cup西日本第5戦IN鈴鹿サーキットに参戦しました★ 

 

ヤリスカップ西日本第5戦が三重県の鈴鹿サーキットにて開催され、品川グループレーシングとして初参加してきました!

ちなみに、ヤリスカップとは、トヨタヤリスカップカーのみで競う「ワンメイクレース」と呼ばれるレースです。

ヤリスカップカーについてはこちら ➡ https://www.trd-motorsports.jp/yariscupcar/

MT車はもちろんCVT車の設定もあるのでAT限定免許でもレースに参加できるという、気軽に楽しく参加できるレースなんです✨

今回の第5戦も西日本の数多くのチームがエントリー!75チームが参加しました。

品川グループレーシングからは黒田監督、ドライバーの江田君 他、ピットクルーとして計8名が参加しました。

レーシング部のレース車両👇 歌舞伎をイメージしたような斬新なデザインです

  

 

 

車名はSGR☆トヨタモビリティ富山☆Yaris です☺

 

 

予選前日に公式車検を受けます。公式車検では車両の検査とは別に、レースで使用するタイヤのチェックとマーキングも行います。

 

 

そして迎えたレース予選当日! 江田君がんばれー

  

猛暑の中頑張りましたが、結果は24位!残念ながら決勝レースには出場できず…

しかしヤリスカップでは予選に落ちてしまったチームに「コンソレーションレース」という4周のスプリントレースを行う、模擬レースが用意されています。

コンソレーションレースには、27台が出走しました。

今度こそ リベンジだー

スターティンググリッドは3番手、このまま抜かれずにチェッカーを受ければ、表彰台確定の状態でスタートしました。

しかし、スタートを失敗し、1コーナーで4位に後退

その後、ヘアピンコーナーで抜き返し、3位に浮上                       そのまま逃げ切って3位でゴールすることができました🏁✨✨

レース動画はこちら☞ https://www.youtube.com/watch?v=4AziXJwXNuw

な、なんと、初戦で表彰台という快挙となりました(^_^)/

よく見るとせっかくの写真が…

ある意味奇跡です これも良い思い出です

最後に競技車両と記念撮影!

チーム員みんなでモータースポーツを楽しめた、充実した3日間となりました😆

次は高岡で開催される10月のラリーに向けて頑張ります🎵

高校生と自動車整備士の懇談会に参加しました!

こんにちは(^_^)/

7月4日に富山工業高校にて「高校生と自動車整備士の懇談会」が開かれ
トヨタモビリティ富山からエンジニア2名が参加いたしました✨

この「高校生と自動車整備士の懇談会」は                                   2017年から富山県自動車販売店協会さんが開催されており今年で6年目!

専門的な知識・技術を有する国家資格の自動車整備士という職業を高校生のみなさんに深く知ってもらうため
富山県自動車販売店協会のディーラーに勤めるエンジニアが高校を訪れ、実車を使った最新技術の説明や自動車整備士との懇談会を行います🚗

トヨタモビリティ富山からは
水素を使って走るFCEV(燃料電池自動車)の「MIRAI」と電気を使って走るBEV(電気自動車)の「bZ4X」を持ち込み、
水素や電気を使ってどういう仕組みでクルマが動くのかを説明させていただき
そして災害時などの非常時に水素で発電し電力が供給できる給電装置を使用してお湯を沸かすところを実際に見てもらいました!

なかなか普段見ることの出来ないエンジンルームを見て
みなさんとても興味をもっていただいたようで、熱心に説明を聞いてくださいました✨

そのあとは富山工業高校のOB・OGのエンジニア2名が参加して懇談会を行いました。

 

 

 

 

 

高校生とグループを作り座談会形式で自動車整備士とはどのような仕事なのか、どうして自動車整備士を目指したのか、などをお話しました!
和気あいあいとした雰囲気で行われ「整備士の資格はどうやったらとれる?難しい?」など積極的な質問もありました😆

参加していただいた富山工業高校機械科2年生のみなさん、ありがとうございました✨
この懇談会を通して自動車整備士という仕事に興味を持って、目指してくれたらうれしいです!

トヨタガズーレーシング ラリーチャレンジin恐竜勝山

5月21日(日)

トヨタガズーレーシングラリーチャレンジin恐竜勝山(福井県勝山市での開催)に品川グループレーシングのチームサポート員としてモータースポーツ大好きスタッフの栗林さん(写真左)とタイヤセレクト富山 伊東さん(写真右)と参加しました。

ドライバー篠原選手(写真左2番目)×コドライバー黒田選手(写真中央)の合計年齢120才越えコンビ❗️コドラの黒田選手はラリーどころか公式のモータースポーツ初参戦。練習では車酔いとスタート直前までコースを覚えることに苦労されていました。

私(写真右2番目)と栗林さんは、ピットの設営、ドライバー(運転手)とコドライバー(運転手のサポート)が気持ち良くレースに参加できるように、選手への気遣いやマシンの状態、レースがどのように進んでいるかライバル車とのタイム差の把握などサポート員の役割となります。伊東さんは、他チームのタイヤの状況をヒヤリングし、情報取集されてアドバイスいただきました。

今回のラリーは、コースが3つあり、同じコースを午前と午後走行し、合計タイムの速さを競います。

勝山市役所前でのセレモニースタート

ギャラリーからの応援を受けてのスタート  品川社長、山﨑副社長も応援されていました。私は「トヨタモビリティ富山」を宣伝させていただきました

 

当日は、快晴で気温が高く暑い日となりました。午前の部が終わり、ラリーカーAQUAが戻ってきました。ドライバーに車両に異常がないかの確認をして、タイヤの前後入替とタイヤの異物を取り除く作業、タイヤの空気圧調整、異常がないかの点検を手早く行い、午後の部に備えます

ドライバーとコドライバーの昼食の準備、スタート時間の確認も重要任務です。ラリーは、時間を守らないとペナルティーがつき、タイムが加算されます。コースを走っている時だけではなく、コースからコースへの移動や休憩もシビアにタイムマネジメントをしなければなりません。

午後からも走ります!!

トラブルもなく無事終えることができました。

結果は…🦕🦖

なんと!! AQUAクラス 12台中 2位🥈

晴天に恵まれ、充実した1日になりました 。

次は、10月の地元富山「高岡万葉」のラリーに向けて頑張りまーす

TOYOTA GAZOO Racing PARK in TGRラリーチャレンジ恐竜 勝山 | 2023年 | TOYOTA GAZOO Racing PARK(TGRP) | TOYOTA GAZOO Racing