本日は「自分以外の誰かのために頑張る」についてパート2です。

昨日は、頑張る理由が「自分以外の誰かのため」である場合、私はなぜかモチベーションが上がることをお話しました。

「自分以外の誰かのために頑張る」ことを、自分中心の利己主義に対して「利他主義」と言いますが、先日「ポジティブとオプティミズム(楽観主義)の違い」で登場したフランスの経済学者ジャック・アタリ氏は、あるNHKの番組の中で「利他主義は最も合理的な利己主義である」と喝破しました。

つまり「利他主義」に徹することが、実は相手を喜ばせることで結果的に自分に最も大きな利益をもたらすということです。

「自分以外の誰かのために頑張る」ことが、実は一番自分のためになる、この実感を日々腹の底から味わっている人たちが、世の中で成功者と言われている人たちだと最近気づきました。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。