本日は「落ち込みを選択している」についてパート3です。

前回は選択理論心理学に基づき、人が落ち込みを選択するのは、①怒りを抑えるため、②援助をもらいたいため、③逃避するためであり、落ち込みを選択することにはちゃんと効果(メリット)があり、合理的(打算的?)な行動であることをお話しました。

ちなみにこの情報を知ってから、私は「落ち込み3秒」を励行しています。

なぜなら、落ち込みを選択したい出来事が起きた場合に、結局「他人と過去は変えられない」ので、落ち込みを選択したところで事態は何も好転しません。

また①怒りを抑えることは自分の感情ですのでコントロール可能ですし、②援助をもらうことは相手が他人ですので当てになりませんし、③逃避することも問題解決につながりません。

よって冷静に「落ち込み3秒」を励行することにより、その落ち込みを選択したくなる出来事にすぐに対処して、時間を有効に活用できるようになりました。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。