本日は改めて「心理的安全性」についてパート10です。

前回は「心理的安全性」の本質は、相手のためを思い、思ったことを人間関係を壊さずに言い合える関係、また誰もが恐れや不安を感じずに、思ったことを口に出せる関係だとお伝えしました。

またそれが「心理的安全性の高い職場」のあり方であり、その実現のためには、ハラスメントをよく理解すること、また相手を変えようとしないこと、そして恐れや不安を与えないようにお互いが気をつかうこと、がルールとして大切になってくるとお話しました。

つまり、ハラスメントにならない言動を全員が身に付け、また常に相手の人格と尊厳を尊重した活発な意見交換を行い、そして事実に基づいた相手のためになる情報提供(フィードバック)を互いに行うことが、心理的安全性の高い職場づくりのための全員が守るべきルールなのだと思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。