本日は「みんな違って、みんないい」についてパート4です。

前回は「理念とビジョンは金太郎飴、個人と個性は100%尊重」されるチームこそ、多様性が認められていて心理的安全性が高く、かつ目的・目標が共有されている最強のチームであるとお話しました。

しかしそうは言っても、自分と考え方やタイプの違う人とは、例え理念やビジョンを共有していたとしても、仕事上はちょっとやり辛いものですよね。

でも、そこは考え様です。考え方やタイプの違う人とは、お互い補い合うことができます。またその人とのコミュニケーションは、自分の成長につながると同時に、相手の成長に貢献することもできます。

案外、親友や身近なパートナーは、違ったタイプでかつ相性が合う(思ったことを言い合える)人が多いのではないでしょうか。私の場合はそうです。それはお互い補い合うことができたり、相手が自分に無いものを持っていて尊敬できたりするからではないかと思います。

実は自分は多様性を容認できないというみなさん、あなたは同質性の高い居心地のいい環境で、考えの合う仲間とお互いに傷を舐め合い、慰め合っているだけかもしれませんよ。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。