本日は改めて「心理的安全性」についてパート24です。

今回は、部下の心の中にある願望を引き出し内発的な動機づけを行う、コーチングで使える技術の三つ目「承認」についてお話します。

人は誰しも承認欲求(人に認められたい←力の欲求)がありますので、メンバーに適切な「承認」を行うことは、コーチングの技術として大切になります。

その際に上司・先輩役が留意すべき点は、以下の通りです。

◯事実・行動に焦点を当てる(≠人格を褒める←上から目線)

◯You(あなたは〜だと思う)は直接的な表現、I(私は〜と思う)は示唆的な表現、We(みんなが〜と思ってる)は包括的な表現の主語として使い分ける

◯フィードバック(期待を込めて相手を軌道修正をするための情報提供)はタイミングよく(→なるべくその場で、第三者のいないところで)

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。