具体的な傾聴のスキルの6点目は、「表情や態度で表現する」です。
昨日のペーシングの話でもお伝えしましたが、「表情や態度で表現する」ことにより、相手の視覚や聴覚に訴えるのも、重要なコミュニケーション技術だと思います。 では「表情や態度で表現する」ためには、演技力を磨く必要があるのでしょうか? よっぽど上手な俳優さんでもない限り、目の前の相手に、演技で本心と違った感情を伝えるのは難しいと思います。 まずは本心から相手の立場に立ち、その思いを素直に「表情や態度で表現する」ことにより、相手の本音を引き出す真のコミュニケーションにつながるのだと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。