作成者別アーカイブ: 品川 祐一郎

本日は「イオンの基本理念」についてです。

お盆休みに読んだメルマガの中に、ショッピングモール「イオン」の基本理念が紹介されていましたので、こちらでもご紹介させていただきます。

 

〜イオンの基本理念〜

お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する。

イオンは、小売業が平和産業であり、人間産業であり、地域産業であると信じ、その使命を果たす企業集団として永続するために、お客さまを原点に絶えず革新し続けてゆきます。

 

イオンのホームページにもしっかりと解説されているこの基本理念では、小売業が「平和産業」であり、「人間産業」であり、「地域産業」であると定義して、グループ事業の基本となる考え方を謳っています。

お盆の終戦の日を迎えるにあたり、小売業として「平和産業」を希求する姿勢に感銘を受けましたので、ご紹介させていただきました。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート26です。

前回は、サーバント・リーダーシップの具体的な行動の9番目「人々の成長に関わる(Commitment to the grouth of people)」について、メンバーや後輩が秘めている可能性や価値を信じて、その成長を全力で支援する姿勢が大切であることをお話しました。

トヨタ生産方式には「人間性尊重」という言葉があります。これは「その人の存在そのものに本質的な価値があると信じ、メンバーが人間として成長するための努力を惜しまない」という、まさにトヨタグループの人財育成の理念を表しています。

あなたはできる! あなたには価値がある! リーダーのみなさん、今日も部下や後輩の成長に、しっかりとコミットメントして(責任を持って関わって)いきましょう。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート25です。

今回は、サーバント・リーダーシップの具体的な行動の9番目「人々の成長に関わる(Commitment to the grouth of people)」について、お話したいと思います。

「人々の成長に関わる」ためには、一人ひとりの資質と特性を理解した上で、個々の成長を促すことに深くコミットメントする(責任を持って関わる)必要があります。

サーバント・リーダーシップを発揮するためには、メンバーや後輩が秘めている可能性や価値を信じて、その成長を全力で支援する姿勢が大切になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート24です。

前回は、サーバント・リーダーシップの具体的な行動の8番目「スチュワードシップ(Stewardship)」について、会社組織とは天(社会)からの預かりものであり、社長・役員・社員の誰もが社会のニーズに応える受託責任があるという話をしました。

また「スチュワードシップ(Stewardship)」の別の説明では、自分が利益を得ることよりも(利己)、相手に利益を与えることに喜びを感じるようにしたり(利他)、相手から一歩引くことを心得る能力のことであり、執事のように、自分以外のニーズを満たすことに対して責任を引き受けられる人間となることとあります。

「利他」の責任を引き受ける能力を身につけること(=執事役を果たすこと)こそが、真のリーダーシップの要諦なのだと思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート23です。

前回は、サーバント・リーダーシップの具体的な行動の8番目「スチュワードシップ(Stewardship)」について、社長・役員・従業員の誰もが、社会により多くの利益をもたらすために会社組織を預かっており、顧客や社会のニーズ(必要性)に全力で応えるよう努力する受託責任があることをお話しました。

そういえば最近読んだ稲盛和夫さんの本に、「事業は天からの預かりもの」という言葉がありましたが、まさに会社組織とは天からの預かりものであり、人間社会の原理原則に基づいて、顧客そして社会のニーズ(必要性)に応えていかなければならないと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート22です。

前回はサーバント・リーダーシップの具体的な行動の8番目「執事役(Stewardship)」について、お話しました。

最近スチュワードシップ(Stewardship)という言葉は、「社長・役員・従業員の誰もが、社会により多くの利益をもたらすために組織を預かっており、顧客や社会の必要性に全力で応えるよう努力する受託責任がある」という意味で使われています。

今までもこれからも、社員のみなさんと共に社会からの預かりものである会社組織をしっかりと運営し、顧客や社会のニーズ(必要性)に応えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート21です。

今回はサーバント・リーダーシップの具体的な行動の8番目「執事役(Stewardship)」について、お話したいと思います。

執事とは、一般的には仕える主人を支える仕事のことを言いますが、そこから転じて執事役(Stewardship)とは、自分が利益を得ることよりも、相手に利益を与えることに喜びを感じるようにしたり、相手から一歩引くことを心得る能力のことを言います。

サーバントリーダーの目指す姿として、部下や後輩を主役にして、自分は執事のように主人(部下や後輩)を支える責任を、引き受けられる人間になるということだと思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート20です。

前回はサーバント・リーダーシップの具体的な行動の7番目「先見力(Foresight)」について、またドイツの政治家ビスマルクの言葉「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」をご紹介しました。

私たちは未来を知ることはできませんが、より正しく予測したり、創り出したりすることはできます。

そのためには先見力(Foresight)、すなわち先を読む力が重要で、自分やチームの経験のみならず歴史や他社事例からも積極的に学び、仮説と検証を繰り返して「先見力」を磨くとともに、強い信念と弛まぬ努力で未来を創造していくことが大切になると思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「サーバントリーダーシップ」についてパート19です。

前回まで来年の会社スローガンOUR TEAMについて説明してきましたが、話を再び「サーバントリーダーシップ」に戻しまして、今回は「サーバント・リーダーシップの具体的な行動の7番目「先見力(Foresight)」について、お話したいと思います。

先見力(Foresight)とは、過去の教訓や現在の状況から、将来的に起こる出来事を予測することを言います。

私たちのビジネスを取り巻く環境は常に変化していきますが、そのような中でチームとメンバーが成長し続けていくためには、過去の出来事から未来を予見し、方向性を見定める力がリーダーシップには必要です。

ドイツの政治家ビスマルクの言葉に「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というものがありますが、チームとメンバーの幸せのために、リーダーシップの先見力・予見力は大切な資質になるのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「OUR TEAM」についてパート22です。

前回は、誠実とは他者に対する最高のリスペクト(尊敬)であり、常に仲間に対して誠実であり続けることは、OUR TEAMの実現のために最も大切なことだとお話しました。

これまでお伝えしてきたように、来年の会社スローガンである「OUR TEAM」は、品川グループの経営理念「すべての人々の幸せと発展のために。」および、行動指針の10項目「チームワーク、誠実、貢献、感謝、規律、成長、ポジティブ、チャレンジ、改善、リーダーシップ」を包含した、私たち品川グループに大変相応しいスローガンだと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。