作成者別アーカイブ: 品川 祐一郎

本日は「未来への約束」についてパート54です。

今日は「未来への約束」の第7章「経営の約束」の2ページ目第三段落の2回目です。

 

[ともにありたき姿]

心身ともに健康に仕事ができ、ここで働く全員が幸せを感じられるマネジメントを確立する。

 

前回は会社として「健康優良企業」を目指し、一人ひとりの「ウェルビーイング」を実現することが、この段落の趣旨であると申し上げました。

それは社員のみなさん一人ひとりが「ビジネスはサクセス、プライベートはハピネス」を実感できる「ESの高い職場環境」を実現することであり、また体力向上や健康増進を図ることのできる「健康経営」を実践することにより、結果としての「健康優良企業」を目指すことだと考えております。

みなさんの仕事を通じた自己実現(=達成、成功)と、幸せな人生(=健康、愛・所属、力、自由、楽しみ)の両立を会社が支援する体制を、これからもしっかりと築いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「未来への約束」についてパート53です。

今日は「未来への約束」の第7章「経営の約束」の2ページ目第三段落をご紹介します。

 

[ともにありたき姿]

心身ともに健康に仕事ができ、ここで働く全員が幸せを感じられるマネジメントを確立する。

 

この段落でも、私たちトヨタ販売店の経営の目的である「幸せにする 幸せになる」の具体的な取組みが示されています。

特に今回は、販売店経営者やマネジメントが意識して取組む内容で、まさに今年の品川グループのスローガンである「健康優良企業」や、一人ひとりの社員のみなさんの「ウェルビーイング」の実現を目指すことにほかなりません。

「心身ともに健康に仕事ができ、ここで働く全員が幸せを感じられるマネジメントを確立する」とは、つまり「心身ともに健康で、社会的にも良好な状態」とSDGsで定義される「ウェルビーイング」の実現を会社全体で目指し、また一人ひとりの社員のみなさんが「健康でいきいきと仕事のできる職場環境」すなわち「健康優良企業」を目指すことだと思っております。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「未来への約束」についてパート53です。

今日は「未来への約束」の第7章「経営の約束」の2ページ目第二段落の全文をご紹介します。

 

[ともにありたき姿]

お客様の期待を超えるサービスを提供する。

それまでの苦労など「ありがとう」の一言で吹き飛ぶ。

 

昨日は、私たちの自分以外の誰かを「幸せにする」ための苦労が、私たちに感謝の言葉として返ってきて、承認された私たちも「幸せになる」というお話をしました。

それでは「感謝」の反対語は何でしたでしょうか?

以前にもお伝えしましたが、「感謝」の反対語は「当たり前・当然」であり、お金を払っているのだから当たり前、契約なんだから当然、といった感じでしょうか。

残念ながら世の中そのようなことが普通で、なかなか私たちの苦労は報われませんが、ここで思い出して欲しいのが「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉です。

苦労がなかなか報われないからこそ、かけがえのない自分が「幸せになる」ために、自分以外の誰かを「幸せにする」努力を続けることが大切であり、また「お客様の期待を超えるサービスを提供」し続けることにより、「ありがとう」の一言を待つ必要があるのだと思います。

「うわ、きっつー」て感じですが笑。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「未来への約束」についてパート52です。

今日は「未来への約束」の第7章「経営の約束」の2ページ目第二段落の第二文をご紹介します。

 

[ともにありたき姿]

それまでの苦労など「ありがとう」の一言で吹き飛ぶ。

 

この第二文でも、私たちトヨタ販売店の経営の目的である「幸せにする 幸せになる」の具体的な事例が示されています。

お客様や仲間、地域社会からの「ありがとう」の一言は、私たちの苦労に対する感謝の言葉です。

つまり、私たちの「自分以外の誰かを幸せにする」ための苦労が、私たちに感謝の言葉として返ってきて、承認された私たちも「幸せになる」のです。

これも「幸せにする→幸せになる」の典型例であり、誰しも人生の中でこのような経験を持っておられるはずです。

ちなみに自分が誰かに苦労してもらった場合も、しっかりと「ありがとう」の一言と「明るい笑顔」で、感謝の思いを伝えたいものですよね。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「未来への約束」についてパート51です。

今日は「未来への約束」の第7章「経営の約束」の2ページ目第二段落の第一文をご紹介します。

 

[ともにありたき姿]

お客様の期待を超えるサービスを提供する。

 

この段落でも、私たちトヨタ販売店の経営の目的である「幸せにする 幸せになる」の具体的な行動が示されています。

「お客様の期待を超えるサービスを提供する」というフレーズは、何度か聞かれたことがあると思いますが、改めて噛み締めてみたいと思います。

つまり「期待通りのサービス」でもお客様はご満足いただけますが、「期待を超えるサービス」となると、お客様は感動して口コミで拡めてくださる(最近だとSNSで拡散してくださる)訳で、一回のサービスでお客様が最大の協力者になってくださいます。

これこそまさに「幸せにする→幸せになる」の典型例であり、営業をやったことのあるみなさんであれば、誰でも一度はこのような経験を持っておられるのではないでしょうか。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「未来への約束」についてパート50です。

今日は「未来への約束」の第7章「経営の約束」の2ページ目第一段落をご紹介します。

 

[ともにありたき姿]

自分の幸せを考えるように、

お客様の幸せを考え行動する。

 

この段落では、私たちトヨタ販売店の経営の目的である「幸せにする 幸せになる」の具体的な行動が示されています。

「自分の幸せを考える」ことは、そんなに難しいことではないと思います。なぜなら自分に聞いてみればいいからです。

それに対して「お客様の幸せを考え行動する」ことは、実は結構大変なことです。なぜならお客様はコントロールできない他人ですし、人それぞれ好み(上質世界)は違いますから。

でもやっぱり「お客様の幸せを考え行動する」必要が、私たちトヨタ販売店にはあります。だから考えやすい「自分の幸せを考えるように、お客様の幸せを考え行動する」ことが効果的だと思います。

またこの段落を言い換えると「まるで自分のことのように、お客様のために行動できるか」ということにもなります。ここでも大切なのは「利他の心」なんですね。

そしてお客様を「幸せにする」ことが、実は自分が「幸せになる」ための最も近道でもあるのです。「利他主義は最も合理的な利己主義である」とフランスの経済学者ジャック・アタリは喝破しました。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「未来への約束」についてパート49です。

今日は「未来への約束」の第7章「経営の約束」の1ページ目(主文)第二段落の2回目です。

 

〜幸せにする 幸せになる〜

お客様の幸せ、世の中の幸せ、未来の幸せを考えつづけ、

商品とサービスのアップデートをつづけていく。

 

前回は「六方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし、作り手よし、地球よし、未来よし)」に基づき、「お客様の幸せ、世の中の幸せ、未来の幸せを考えつづける」ことは、SDGsにもつながる大切な取組みだとお話しました。

そして「買い手よし、世間よし、未来よしを考えつづける」ことの具体的な成果が、「商品とサービスのアップデートをつづけていく」ことだとお伝えしました。

では「商品とサービスのアップデート」とは、どういうことなのでしょうか。

アップデートとは日本語にすると「更新」という意味で、「改良を加えて最新の状態にする」という意味になります。

つまり「商品とサービスのアップデートをつづけていく」とは、私たちが取り扱う商品とサービスに、常に改良を加えて最新の状態にすることで、お客様の幸せ(買い手よし)、世の中の幸せ(世間よし)、未来の幸せ(未来よし)の「三方よし for you」を実現していくことなのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「未来への約束」についてパート48です。

今日は「未来への約束」の第7章「経営の約束」の1ページ目(主文)第二段落をご紹介します。

 

〜幸せにする 幸せになる〜

お客様の幸せ、世の中の幸せ、未来の幸せを考えつづけ、

商品とサービスのアップデートをつづけていく。

 

第7章の第二段落では、私たちトヨタ販売店の経営の目的である「幸せにする 幸せになる」の具体的な取組みが示されています。

SDGsにもつながる「六方よし」の考え方を、以前ご紹介しました。

売り手よし、買い手よし、世間よし、作り手よし、地球よし、未来よし、の「六方よし」ですが、この第二段落にある「お客様の幸せ、世の中の幸せ、未来の幸せを考えつづける」ことは、SDGsにもつながる大切な取組みになります。

そして「買い手よし、世間よし、未来よしを考えつづける」ことの具体的な成果が、「商品とサービスのアップデートをつづけていく」ことなのです。

「商品とサービスのアップデート」については、次回またお話させていただきます。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「未来への約束」についてパート47です。

今日は「未来への約束」の第7章「経営の約束」の1ページ目(主文)第一段落の2回目です。

 

〜幸せにする 幸せになる〜

私たちは、幸せの探究者であり、伝道者。

 

前回は、自分以外の誰かを「幸せにする」ことによって自分も「幸せになる」ことが、私たちトヨタ販売店の経営の目的であり、またその実現ために私たち一人ひとりが「幸せの探究者であり、伝道者」になる必要があるとお伝えしました。

では「幸せの探究者であり、伝道者」とは、どういうことなのでしょうか。

「幸せの探究者」とは、幸せの本質や意義を探って見究める(明らかにする)人のことであり、また「幸せの伝道者」とは、幸せとは何かを伝え広める人のことです。

また「幸せ」とは主観的なものであり、人の数だけ幸せの形はあると言われています。

私はこれまで「幸せ」について、SDGsにも規定されている「ウェルビーイング(=心身ともに健康で、社会的にも良好な状態であること)」と説明してきました。

また選択理論心理学では「幸せ」のことを、人間の5つの基本的欲求である「生存の欲求・愛と所属の欲求・力の欲求・自由の欲求・楽しみの欲求」を、その人の好みに応じてバランスよく満たす状態と定義しています。

私たちサービス・小売業に従事する者は、人それぞれに違う「幸せのカタチ」を探究し、また伝道する「幸せのエキスパート(専門家)」でありたいものですね!

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「未来への約束」についてパート46です。

今日は「未来への約束」の第7章「経営の約束」の1ページ目(主文)第一段落をご紹介します。

 

〜幸せにする 幸せになる〜

私たちは、幸せの探究者であり、伝道者。

 

第7章では、私たちトヨタ販売店の経営の目的が示されています。

標題にある通り、自分以外の誰かを「幸せにする」ことによって、自分も「幸せになる」ことが、私たちトヨタ販売店の経営の目的です。

品川グループの経営理念「すべての人々の幸せと発展のために」も実は同じとこを言っていて、利他の心を持って他者の幸せに貢献することにより、自らも幸せになり、結果的に「すべての人々の幸せと発展」につながるのです。

そしてその実現ために、私たちは一人ひとりが「幸せの探究者であり、伝道者」である必要があります。

「幸せの探究者であり、伝道者」とはどういうことか、また次回お伝えさせていただきます。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。