作成者別アーカイブ: 品川 祐一郎

本日は「批判をされた人は成長できる」についてです。

サッカー日本代表が、先日のワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦で見事な勝利を収め、11月の本戦出場を決めました。

当日DAZNで解説していた岡田武史元日本代表監督が、当初負けが先行して12敗になり、解任説も報道された日本代表の森保監督を食事に誘って、「批判をされた人は成長できる。批判をする人は成長できない。批判をする人は自分の成長の機会を投げうってまでも、成長の機会を与えてくれているのだから、感謝しなければならない。」と伝えた話が、個人的に刺さりました。

何事もすべて捉え方の問題で、12敗になったところで否定的な考え方の人は「もうダメだ」、一方で肯定的な考え方の人は「まだ可能性がある」だし、激しいバッシング・批判にさらされても、「批判をされた人は成長できる」と考え、「批判をする人に感謝」することまでできれば、それまで最善を尽くしてさえいれば何の問題も無いと思います。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「県内プロスポーツチームの応援」についてです。

本日ボールパーク高岡で開催される富山GRNサンダーバーズのホーム開幕戦では、トヨタモビリティ富山は試合前のタカさんとゴルゴ登場の演出などでお手伝いさせていただきます。

また昨日今日と、黒部アクアフェアリーズのパブリックビューイングを魚津ショールームで開催しています。一部リーグ残留に向けて負けられないアクアを、これからもしっかりと応援させていただきます。

そして先週金曜日には、今シーズンから応援を始めた女子ハンドボールのアランマーレ富山のみなさんが、シーズン終了のご報告に来社してくださいました。

あともちろん今後も引き続き、J2復帰を目指すカターレ富山と、3シーズン連続のチャンピオンシップ進出に挑戦する富山グラウジーズを、しっかりと応援させていただきます。

県内プロスポーツチームの応援は、決して広告宣伝のためだけではありません。

地域のファンのみなさんや、スポンサー企業のみなさんと一緒に地元チームを応援することで、話題づくりも含めて地域を明るく元気に活性化するとともに、地域に寄り添い貢献する企業姿勢を明確にすることで、お世話になっている地域社会に感謝の思いを伝え恩返しをするためです。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「成長痛」についてです。

昨日まで、成長のゴールとしての「分かち合う」こと、また成長のあり方としての「おもてなし」についてお話しましたが、そもそも成長とは何でしょうか?

ここで厳密な言葉の定義をするつもりはありませんが、要するに「出来なかったことが出来るようになる」ことだと思います。

そのためには当然、学習や訓練、練習や修行が必要になりますが、それは決して楽なものではありません。

しかしどんな物事でも、いわゆる「成長痛」を味わわずして、達成・成就することはあり得ないのです。

であれば、豊かな人生を手に入れるためには何歳になっても、進んで「成長痛」を味わう必要がありますし、「成長痛」から逃げていては、決して豊かな人生は手に入らないのです。

自分自身のために進んで「代償の先払い」を行い、繰り返し「成長痛」を味わうことが、豊かな人生を手に入れるための必要条件になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「おもてなし」についてです。

昨日は、成長のゴールは「自らが身につけたもの(=宝)を他者に分かち合う」ことであり、またその宝は「分かち与えるほどに輝きを増す」ことをお話しました。

つまり先ず「自らが身につける」ことが先にあり、次にその宝を他者と「分かち合う」ことで更に磨きがかかるということです。

実はレクサスNext Chapterのキーワードの一つ「おもてなし」も、語源は「持って成す」であり、先ず「自らが持つ」ことが先にあり、続いて客人に対してそれを「成し遂げる」という順番になります。

自らが先ず「持つ」、そしてそれを大切な人に対して「成し遂げる」ことで更に磨きがかかる、「おもてなし」は茶道から来た言葉ですが、人としての「成長」のあり方を教えてくれています。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「分かち与えるほどに輝きが増す」についてです。

何気に見ている朝ドラの「カムカムエブリバディ」が大団円を迎えていますが、昨日の放送の冒頭で虚無蔵さんがひなたに言った言葉「そなたが鍛錬し培い、身につけたものはそなたのもの。一生の宝となるもの。されどその宝は、分かち与えるほどに、輝きが増すものと心得よ」が、一昨日の深津絵里さんの無言の演技とともに、個人的に刺さりました。

昨年の理念浸透研修で学んだ「成長の5段階」には、「知る、分かる、行う、出来る、分かち合う」の5つのステップがありましたが、習慣の壁、そして自我の壁を乗り越えた先にある成長のゴールは、「自らが身につけたもの(=宝)を他者に分かち合う」ことであり、更にその宝は「分かち与えるほどに輝きが増す」のだと思います。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「渋沢栄一」についてです。

昨年のNHK大河ドラマの主人公で、次の1万円札の肖像画にもなる渋沢栄一翁は、500近い企業の設立に関わったことから「日本資本主義の父」と呼ばれています。

その渋沢栄一翁の著書に「論語と算盤」がありますが、その教えは「道徳経済合一の思想」と呼ばれ、道徳(理念)と経済(利益)は表裏一体であることを説いています。

また渋沢栄一翁は「国民全員が幸せになることが、日本経済の発展である」とも言いました。昨年末の東京証券取引所の大納会で、ゲストで渋沢栄一役を演じた俳優の吉沢亮さんが紹介しました。

まさに品川グループの経営理念「すべての人々の幸せと発展のために。」と、トヨタ自動車の企業ビジョン「幸せの量産」に通じる言葉であり、私たちも自信を持って経営理念に基づく取組みを進めてまいりましょう。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「定時フル稼働」についてです。

「定時フル稼働」はトヨタ生産方式の中の言葉ですが、「定時稼働」と「フル稼働」の2つの言葉が足し合わされていることを、理解する必要があります。

つまり、時間内で仕事をする「定時稼働」と、時間あたりの生産性を最大化する「フル稼働」を、両立しなければならないということです。

生産性を向上しないまま単に定時で仕事を終えることは、「定時稼働」であり「定時フル稼働」ではありません。

「定時稼働」は残業をしないということで実現できますが、それでは「フル稼働」はどのように実現していけばいいのでしょうか?

一つの指標が「一人あたり/時間あたりの生産性」です。弊社ではこれから2年間、管理職のみなさんの方針管理として取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「本物を知る人が最後にたどり着くブランド」についてです。

「素のままの自分に戻れる、本物を知る人が最後にたどり着くブランド」、今年から始まるLexus Next Chapterの、もう一つの考え方です。

では「本物」とは何でしょうか?

Lexus Next Chapterでは、次の5つのキーワードを提唱しています。 

Authentic(本物の、世に認められた)

Refined(洗練された、研ぎ澄まされた)

Omotenashi(おもてなし=一人ひとりに合わせた、心のこもった)

Imaginative(想像力豊かな、感性に響く)

Engaging(魅力的な、熱狂する)

日本語訳は私の思いも入っていますが、Lexus Next Chapterでは、この5つのキーワードに相応しい「商品」をメーカーが作り、相応しい「体験価値」を私たちがお客様に提供していきます。 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「プレミアムとラグジュアリーの違い」についてです。

「一人ひとりに心の豊かさを提供する、ラグジュアリーライフスタイルブランド」、今年から始まるLexus Next Chapterでの、レクサスブランドの新たな定義です。

実はこれまでレクサスは「プレミアムブランド」と位置付けられてきましたが、これからは「ラグジュアリーライフスタイルブランド」を目指す、ということです。

それでは「プレミアムとラグジュアリーの違い」とは何でしょうか?

プレミアムとは、高級な、優れた、品質の良い、という意味で、その分当然値段も高くなります。例えば「プレミアムモルツ」みたいな感じです。

一方ラグジュアリーは、一人ひとりの感じ方、解釈、捉え方の問題で、「心の贅沢(ぜいたく)」を表します。単にきらびやかな、ゴージャスとは異なります。

つまりラグジュアリーライフスタイルブランドとは、一人ひとりに心の豊かさ(心の贅沢、その人にとっての大満足)を、日常の生活の中で提供するブランドを目指す、ということなのです。

「一人ひとりに心の豊かさを提供する、ラグジュアリーライフスタイルブランド」、私たちチームレクサスは、その「体験価値」をオーナー様にご提供する使命を、今後果たしていきます。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「B to F戦略」についてです。

日本ハムファイターズの新庄ビッグボス(監督)は、先日の記者会見で、これからは選手にお客様のことを「ファン(Fan)」と呼んでもらう、と宣言しました。

みなさんは、品川グループが方針に掲げている「B to F戦略」をご存知でしょうか?

個人向け営業(小売)を表す「B to CBusiness to Customer)」、

法人営業・卸売営業を表す「B to BBusiness to Business)」に対して、

近年新しく出てきたのが「ファン(Fan)づくり」に重点を置く、

B to F Business to Fan)」戦略です。 

そしてその「B to F戦略」のKPI(重要評価指標)が、「NPS(正味推奨者比率)」になります。 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。