カテゴリー別アーカイブ: Diary

本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてパート3です。

「エンゲージメント向上のための26項目」の1点目は、「やりがい」でした。

前回「やりがい」は一人ひとりの主観的なものだとお話しましたが、「やりがい」を感じられない状態の一番は、「やらされ感」だと思います。

それでは、一体どんな時に人は「やらされ感」を感じるのでしょうか?

それは「自分で主体的に考えて行動していない時」だと思います。

誰かに何かを強制されている時、人は「やらされ感」を感じます。

例えばチームとして必ずやらなければならないことや、守らなくてはならないルールについても、その目的を共有して意義づけ・意味づけを話し合い、一人ひとりがその必要性を理解して主体的に行動したいものですよね。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてパート2です。

「エンゲージメント向上のための26項目」の1点目は、「やりがい」です。

みなさんは、仕事を通して「やりがい」を感じられていますか?

「やりがい」とは社員のみなさん一人ひとりの主観的なもの(解釈)なので、会社や上司や職場の仲間が、みなさん一人ひとりの「やりがい」をコントロールすることはできません。

ですので、会社や上司や職場の仲間にできることは、仲間の「やりがい」を高めるための環境を整えたり、言葉や行動で寄り添うことです。

またそのためには、社員一人ひとりのみなさんが自分の「やりがい」とは(またはそれを阻害する要因は)何なのか、それは具体的にどんな状態なのか、それぞれがよく考えて明らかにする(言語化する)必要がありますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてです。

先月エンゲージメント調査の結果を社内でご報告しましたが、グループ方針にも掲げている「人的資本経営」の重要な取組みの一つが、「エンゲージメント向上」になります。

ここで改めて「人的資本経営」という言葉の経済産業省による定義をご紹介すると、「人材を『資本』として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方」になります。

また同じく「エンゲージメント」の定義は、「職場の人間関係、評価の納得感、会社・仕事に対する貢献意識、働きがいなど」になります。

次回からその「エンゲージメント向上のための26項目」について順にご説明しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート15です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の13点目「部下との距離を縮める」とは、すなわち「部下に愛情を持って接する」ことです。

ちなみに「愛情」の反対語は何だと思いますか?

「嫌悪」とか「憎悪」とか思われるかもしれませんが、マザー・テレサの言葉にもあるように、選択理論心理学では「愛情」の反対語は「無関心」とされています。

部下との良好な人間関係をつくるために最も大切なことは、部下に対して常に関心を持って、すなわち愛情を持って接することになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート14です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の13点目は、「部下との距離を縮める」ことです。

チームに対して問題ある行動をしたり、自分と距離がある部下に対しては、諦めた方が楽だという気持ちが生じてしまうかもしれません。

しかしリードマネジメントを学んでいる上司に求められるのは、我慢強さです。そして我慢強さとは、「部下よりも少しだけ長く辛抱すること」です。

「この行動は、部下との距離を縮めるだろうか、広げるだろうか」という問いかけを常に自分に対して行い、部下との距離を縮める努力を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート13です。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート13です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の12点目は、「批判しない」ことです。

部下を批判することは、部下との敵対関係をつくってしまい、良好な人間関係をつくる妨げになってしまいます。

すべての部下が賞賛に値する部下ではないかもしれませんが、リードマネジメントを身につけた上司は、部下を批判することは避けなければなりません。

批判するのではなく、事実に基づいて部下の自己評価を促しながら、常に誠実さと思いやりをもって部下に接することが大切ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート12です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の11点目は、「向こう傷はとがめない」ことです。

人間は誰しも失敗するものであり、特に前向きにチャレンジした結果の失敗や、最善を尽くした上での失敗は、全くとがめる必要はありません。

むしろその努力をたたえ、失敗の経験を次に生かせるように、事実に基づいた振り返り(フィードバック)の時間を取ってあげてください。

チャレンジや最善の努力の結果の失敗、いわゆる「向こう傷」をとがめる必要はありませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート11です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の10点目は、「失敗があっても大騒ぎしない」ことです。

人間は誰しも、失敗するものです。なので大切なのは、その後です。

失敗は成功のもと、という言葉があるように、部下が失敗した時には、その経験から何を学ぶことができるのかが重要です。

また例え部下が失敗により期待に応えられなかったとしても、上司はそれを責めたくなる気持ちを抑えなければなりません。

部下が失敗した時に大騒ぎしても、部下を傷つけるだけで何も良いことはありませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート10です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の9点目は、「部下の信頼を得る」ことです。

部下の信頼を得るためには、上司の言っていることと、やっていることが一致している必要があります。

また仕事のスキルだけでなく、勤務態度や人間性の面でも尊敬される必要があります。

会社やチームの目指す方向と違う言動をする上司や、部下よりも高いスキルがあっても人間的に尊敬されない上司は、部下からの信頼は得られませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート9です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の8点目は、「仕事を楽しくする」ことです。

上司のみなさん、あなたの部下にとって、仕事をしている時間は楽しい時間になっているでしょうか?

役割分担上、単純作業の多い仕事を任せているとしても、仕事のどこかに自分の働きがいや、チームへの貢献を実感できる部分が必要です。

メンバーの誰にとっても、ただやらされているのでなく「仕事を楽しくする」ことによって、基本的欲求が満たされ仕事に対するモチベーションが維持されていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。