こんにちは(^_^)/
4月22日の全国トヨタサービス技術コンクール、サービス技術競技が終わってから富山トヨタとしてもう一つの大舞台がありました✨
当社のランドマーク・ソティで取り組んできた
「タイヤリフターを活用したオペレーションの構築」についてのデモンストレーションです!
ランドマーク・ソティの藤元エンジニアと田中エンジニアが、会場内の特設コーナーにて「タイヤリフター」を使って実際の車でタイヤ交換の実演を行いました☺
タイヤリフターとは、タイヤ交換作業で使用する機器のことです。
エンジニアの身体的負荷の軽減と作業効率をねらいとし、
昨年9月のキックオフを皮切りに、冬タイヤ交換時期にあわせお客さまの誘致から作業・引渡しまでの一連のオペレーションを構築してきました。
当日会場には、ランドマーク・ソティでのこれまでの取り組み内容がボードで展示され、店舗での様子が映像でモニターに映し出されました。
みなさん、熱心に見入っていました(*^_^*)
競技が終了してから、特設コーナーにてエンジニア2人の実演がスタートです!
大勢の方が集まってくださいました✨
トヨタ自動車の方にご紹介いただき、藤元エンジニアと田中エンジニアが登場しました。
タイヤリフターを使ったタイヤ交換はエンジニア2名体制で作業を行います。
お客様をお待たせしないため、作業時間の短縮と高効率で楽なオペレーションが主な目的です。
また、タイヤを2名で持つことで身体的負荷を軽減できます。
写真左側、車の横にあるのがタイヤリフターです。
キャスターが付いているので移動も楽そうでした
2人の息の合った動きでスムーズに作業が進んでいきます(^_^)/
外したタイヤをタイヤリフターで取付しています。
タイヤの袋詰めは補助代車の上で行います。
早く袋詰めが行えるようにタイヤ袋入れを設置し、テープによる袋閉じを行います。
代車それぞれにテープが設置してあります。
また、ホイールキャップの取り外し・取付けを素早く行えるよう、ホイールキャップ置き場も設置してあります✨
これもすべてランドマーク・ソティのスタッフでアイディアを出し合い、開発したものです!
2人とも落ち着いた様子で流れるように作業を進め、8分40秒ですべての作業が完了しました!
店舗で実施すると車両の搬入から搬出までを8分30秒で実現でき、受付・説明・引渡しを含めてもすべて15分で完了するので、お客様を待たせることがありません。
そして実演後にはエンジニア2人にインタビューがあり、実際使ってみての感想などをお話ししました✨
例年、タイヤ交換が多くなるシーズンには整体に通っていた藤元エンジニア、タイヤリフターを使用したことで負担が軽くなり、今年はそういうこともなかったそうです。
また最近、女性のエンジニアが増えつつあるので、そういった面でも良いと思う、とのことでした。
そして、ランドマーク・ソティの平井店長からもお話しさせてもらいました!
今回のこの活動を通じて、店舗内の営業スタッフ・サービススタッフの連携が深まったそうです。
富山は冬になると雪が降るので、シーズン時はたくさんのお客様がご来店になります。
少しでもお客様の待ち時間が軽減されるよう、更なる取り組みを目指したいと思います
ランドマーク・ソティのみなさん、お疲れ様でした!!