本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート29です。

前々回は、サーバント・リーダーシップの具体件な行動の10番目「コミュニティづくり(Building community)」について、同じ組織で働く人たちの間で「本物のコミュニティ(=共通の目的を持った共同体)」を創る努力をすることが、これからのリーダーシップのあり方ではないかとお伝えしました。

それでは職場を「本物のコミュニティ」にするためには、リーダーは何をすればよいのでしょうか?

今年に入って弊社内で提案しているのが「1 on 1 ミーティング」です。

上司がひたすらメンバーの話を聞く時間をつくる、これは自分も忙しい上司にとってはなかなか(かなり)大変なことなのですが、それがまさに上司が部下に奉仕する「サーバント・リーダーシップ」の究極の姿ではないかと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。