本日は改めて「心理的安全性」についてパート13です。

前回は「心理的安全性」の高い職場を実現するためには、まずは一人ひとりが自分の考えを言語化して仲間に伝えて、それに対して受容と的確なフィードバックが仲間からあり、最終的にはリーダーのリーダーシップにより一人ひとりが気づきと納得感のある結論や方向性が導き出されることの繰り返しではないかとお伝えしました。

先週、富山県経営者協会で聞いた講演では、日本人の課題として「権威と距離の遠い文化」という問題があり、具体的には「盲目的服従、権威に異を唱えない事、計画を何が何でも実行しようとする姿勢、集団主義、閉鎖性」という日本文化に染み付いた慣習が、時に大きな組織問題を引き起こすと言われていました。

弊社にもそのような風潮がある(あった)と思いますが、これからは「心理的安全性」の高い組織運営に転換してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。