作成者別アーカイブ: 品川 祐一郎

本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート21です。

今回はサーバント・リーダーシップの具体的な行動の8番目「執事役(Stewardship)」について、お話したいと思います。

執事とは、一般的には仕える主人を支える仕事のことを言いますが、そこから転じて執事役(Stewardship)とは、自分が利益を得ることよりも、相手に利益を与えることに喜びを感じるようにしたり、相手から一歩引くことを心得る能力のことを言います。

サーバントリーダーの目指す姿として、部下や後輩を主役にして、自分は執事のように主人(部下や後輩)を支える責任を、引き受けられる人間になるということだと思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「サーバント・リーダーシップ」についてパート20です。

前回はサーバント・リーダーシップの具体的な行動の7番目「先見力(Foresight)」について、またドイツの政治家ビスマルクの言葉「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」をご紹介しました。

私たちは未来を知ることはできませんが、より正しく予測したり、創り出したりすることはできます。

そのためには先見力(Foresight)、すなわち先を読む力が重要で、自分やチームの経験のみならず歴史や他社事例からも積極的に学び、仮説と検証を繰り返して「先見力」を磨くとともに、強い信念と弛まぬ努力で未来を創造していくことが大切になると思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「サーバントリーダーシップ」についてパート19です。

前回まで来年の会社スローガンOUR TEAMについて説明してきましたが、話を再び「サーバントリーダーシップ」に戻しまして、今回は「サーバント・リーダーシップの具体的な行動の7番目「先見力(Foresight)」について、お話したいと思います。

先見力(Foresight)とは、過去の教訓や現在の状況から、将来的に起こる出来事を予測することを言います。

私たちのビジネスを取り巻く環境は常に変化していきますが、そのような中でチームとメンバーが成長し続けていくためには、過去の出来事から未来を予見し、方向性を見定める力がリーダーシップには必要です。

ドイツの政治家ビスマルクの言葉に「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というものがありますが、チームとメンバーの幸せのために、リーダーシップの先見力・予見力は大切な資質になるのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「OUR TEAM」についてパート22です。

前回は、誠実とは他者に対する最高のリスペクト(尊敬)であり、常に仲間に対して誠実であり続けることは、OUR TEAMの実現のために最も大切なことだとお話しました。

これまでお伝えしてきたように、来年の会社スローガンである「OUR TEAM」は、品川グループの経営理念「すべての人々の幸せと発展のために。」および、行動指針の10項目「チームワーク、誠実、貢献、感謝、規律、成長、ポジティブ、チャレンジ、改善、リーダーシップ」を包含した、私たち品川グループに大変相応しいスローガンだと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「OUR TEAM」についてパート21です。

前回まで、来年の会社スローガンである「OUR TEAM」を、品川グループの経営理念や行動指針を用いて説明してきました。

実は行動指針の10項目のうち、OUR TEAMの説明で最後に登場するのが「誠実」になります。

誠実であるということは、他者に対する最高のリスペクト(尊敬)であると思います。

仲間に対して常に「誠実」であり続けること、それは「OUR TEAM」の実現のために最も大切なことだと思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「OUR TEAM」についてパート20です。

前回はOUR TEAMのOUR(私たち)の範囲を、①自社の仲間うちだけに止めるのか、②お客さまやお取引先などステークホルダー(利害関係者)にまで広げるのか、③更に広げて「社会」を主語にしてセルフカウンセリングを行うのか、私たちの選択が問われているという話をさせていただきました。

最近また大手中古車チェーン店のコンプライアンス違反が報道されていますが、世の中で立派と認められる企業の在り方として、③の「社会は何を求めているのか」を考える姿勢は、必要不可欠なものであると思うのです。

品川グループの経営理念である「関係するすべての人々の幸せと発展のために。」は、社会への貢献を標榜する決して大きすぎる目的ではないと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「OUR TEAM」についてパート19です。

前回はOUR TEAMという来年のスローガンは、品川グループの経営理念ともしっかり重なるものであり、またOUR TEAMの「OUR(私たち)」の範囲をどこまで拡張できるのかが、私たちのチームの器(うつわ)になることをお伝えしました。

例えばOUR(私たち)の範囲を、①自社の仲間うちだけに止めるのか、②お客さまやお取引先などステークホルダー(利害関係者)にまで広げるのか、③更に広げて「社会」を主語にしてセルフカウンセリングを行うのか、すべては私たちの選択次第です。

これには様々なご意見があるとは思いますが、私たち品川グループは広く地域社会すべてのみなさまがお客さまであるサービス・小売業として、③の「社会は何を求めているのか」を常に考えるスタンスで進みたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「OUR TEAM」についてパート18です。

前回は人が自然と「笑顔」になるのは「幸せ」な時であり、OUR TEAMというスローガンが目指しているのは、最終的にチーム全員の「幸せ」であることをお伝えしました。

品川グループの経営理念は「関係するすべての人々の幸せと発展のために。」ですが、OUR TEAMという来年のスローガンは、グループ経営理念ともしっかり重なるものでもあるのです。

そしてOUR TEAMの「OUR(私たち)」の範囲をどこまで拡張できるのか、それが私たちのチームの器(うつわ)になるのだと思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「OUR TEAM」についてパート17です。

前回は私たちの「頑張る理由」は、家族、仲間、頼りにしてくれる人、喜んでくれる人、大好きな人など「自分以外の誰かの笑顔のため」ではないかというお話をしました。

それでは、人はどのような時に「笑顔」になるのでしょうか?

美味しいものを食べた時、大好きな人やものに接している時、面白い話を聞いている時、誰かに感謝されている時、素晴らしいものに触れて感動した時、努力が報われた時などなどでしょうか。

そのように自然と「笑顔」になる時とは、つまり「幸せ」な時なのだと思います。

OUR TEAMが目指しているのは、チーム全員の「幸せ」なんです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「OUR TEAM」についてパート16です。

前回は自分一人だと諦めてしまうことでも、仲間の応援や誰かの期待を背負っている場合には、不思議と「ポジティブ」なパワーを与えられて頑張れてしまうことをお話しました。

私たちの「頑張る理由」は一体何でしょうか?

もちろん人それぞれだと思いますが、実は家族、仲間、頼りにしてくれている人、喜んでくれる人、大好きな人など、「自分以外の誰かの笑顔のため」ではありませんか?

私の「頑張る理由」を、今一度セルフカウンセリングしてみてください。どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。