恐竜勝山ラリーチャレンジ第6戦に参加しました!

6月16日に福井県勝山市のスキージャム勝山にて開催された                「TOYOTA GAZOO Racing PARK in TGRラリーチャレンジ Rd.6 恐竜 勝山」に品川グループレーシングとして参戦してきました✨

 

このラリーチャレンジは、トヨタ自動車が主催の誰でも気軽にエントリーできる参加型ラリーをコンセプトに、北海道から沖縄まで全国各地で開催されている入門者向けラリーです。前身の”TRD Vitz Challenge”から数えて24年目となります。

サーキットで行われる「レース」とは違い、公道(主に林道)を走るのがこの「ラリー」です!スキージャム勝山と旧雁が原スキー場の林道、スキージャム勝山の駐車場を使ったジムカーナの計3コースを2人1組で2度走り、合計タイムを競います。                                                                   今回の大会では72チームが参加!                                                   林道は深いカーブや急斜面が多く…さらに狭い公道も走るので、その路面の違いを的確に判断しナビゲートするコ・ドライバーとドライバーのコンビネーションがとても重要になります!

品川グループレーシングからは2チームがエントリー!                                           C-1クラスのAQUAの篠原・尾川組、C-3クラスの86上田・横田組、他サポートスタッフ計7名で勝山の地を駆け抜けます👍!

こちらが今回のレース車両です😃青空にブラックとイエロー・ブルーのコントラストが映えてカッコイイですね👏

スタートは勝山市役所!2チームともがんばれー

午前中のセッションが終了した時点でC-1クラスのAQUA篠原・尾川組はクラストップと1.5秒差の2位!!                                             C-3クラスの86上田・横田組はなんと2位と0.2秒差のクラストップ!!                                2チームとも上位で午後のセッションに挑みます。

午後のセッションではC-1クラスのAQUA篠原・尾川組はSS4、SS5でトップタイムを出し👀なんと0.1秒差でトップに!                                   しかしSS6で逆転され0.6秒差で最終順位は2位となりました!                                 C-3クラスの86上田・横田組は順調にタイムを刻み2位と3.2秒差まで差をつけトップを独走しかし30秒のタイムペナルティを課せられ、6位でゴール!

C-1クラスのAQUA篠原・尾川組は表彰台に上がることができました✊

2チームとも無事完走することができました!                                    みなさんおつかれさまでした!

次回は7月に富士スピードウェイで開催される86/BRZ Cup第3戦とヤリスカップ第1戦に参戦予定です(^_^)/                                       応援よろしくお願いします!!

2024年全国トヨタ販売店サービススキルコンテスト出場!

4月13日に岐阜県の多治見サービスセンターにて開催された                         「2024年全国トヨタ販売店サービススキルコンテスト」                     にトヨタモビリティ富山から寺腰一貴選手が出場いたしました!

この全国大会は、昨年実施された地区大会(統一学科競技)から各県/地域の成績1位選手が出場できるのですが、富山県からは寺腰選手が選出!                    今回出場できる運びとなりました✨

今回のコンテストは【一般】個人競技、【一般】新人エキシビジョン(入社3年以内のエンジニアが対象)、【BP(ボデー・ペイント)】個人競技、【BP(ボデー・ペイント)】新人エキシビジョンの4競技が行われたのですが                                             寺腰選手はその中の【一般】個人競技に出場😃

【一般】個人競技は日常の中でエンジニアが実施している受付~故障診断、部品交換作業、お客様説明までを80分で行うもの。                               大会スローガン「高めたスキル チームで広げよう信頼の輪」をもとに日常業務で日々積み上げた技術力や応対力が評価されます。

当日は一緒に働いている店舗スタッフや、大会に向けて選手をサポートした技術トレーナーが応援に駆け付けました!

今回の競技問題でのご用命事項は                                     ① ピーっと音が鳴り、アクセルを踏んでもスピードが出なかった② 助手席や後席の窓が開いていたことがあった の2点。                                                どのような環境下でその症状が出たかをお客様から事細かにヒアリングをし、診断を進めて行きます。                                       また今回eケアウォーニングの通知を受け、点検のためご入庫いただいていたということでしたので「eケアとはどのようなサービスなのか?」ということもお客様へ丁寧に分かりやすく説明していました👍

今回はアクセルペダル内部センサの不具合が原因でした。しっかり診断・交換作業ができました👏

またパワーウィンドウの使い方についても、お客様に適切なアドバイスをしていました。

作業完了後、お客様からの「この車両には後方のドライブレコーダーは付いているのか?」という追加の質問にも、実際に操作を確認しながらしっかり落ち着いて説明していました。

80分以内に診断、作業からお客様説明まで完了することができました👏                        とても良い内容で、応援者も一安心!そして寺腰選手の頑張りに感動…!😭

今回のコンテストは金賞・銀賞・銅賞の3つの賞で評価され、寺腰選手は                  見事銀賞を受賞🥈しました!

数か月もの間、この大会に向け頑張ってきた鍛錬の成果が発揮された良いコンテストになりました🌸

最後に選手と応援者みんなで記念撮影!おつかれさまでした!

 

 

全国トヨタ販売店サービススキルコンテストBP個人競技地区大会 開催!

10/28に                                                        全国トヨタ販売店サービススキルコンテストBP個人競技 地区大会                              が開催されました(^_^)/

全国トヨタ販売店サービススキルコンテストとは・・・                                          サービスエンジニアが日常業務で培ったスキルを披露し、技術力・応対力のさらなる向上のために行われている50年以上の歴史がある大会です!

その中でも今回はBP競技(実技)の開催となります🔥                                                            BPとはボデー・ペイントのことで、BP競技は鈑金・塗装の技術を競う大会です
凹んだボデーを修正し復元するボデー競技と、鈑金によって整えられたパーツに対し、吹きつけ等の塗装を行い表面を整えるペイント競技の2競技を行います。

全国各地で行われる各地区大会の成績上位者1名が、来年の4月に行われる                                           🔥全国大会🔥の出場の切符をゲットできるんです!

ボデー競技は山崎選手、ペイント競技は稲村選手が出場!                              両選手とも社内コンテストを勝ち抜いた実力者です

ボデー競技はパネル修正とパテ整形を行います。                                    フロントドアの凹ダメージを引き出し、パテを盛り付けて研磨していきます。このあと溶接も行います!

ペイント競技は調色と上塗り塗装!                                                                                     調色では、塗料をターゲット色に合わせるため微調色を行い、その塗料でドアASSYのブロック塗装を行います。

両選手ともに落ち着いた様子で手際よく作業を進めていました😃                                日々培ってきた技術力が充分に発揮できたのではないでしょうか✨

今回の結果は後日発表となります…                                         選手のお二人、大変おつかれさまでした!

サービススキルコンテスト社内大会を開催!

2023年12月に開催される「全国トヨタ販売店サービススキルコンテスト地区大会」に向けて、トヨタモビリティ富山の代表選手を選抜する社内大会
「全国トヨタ販売店サービススキルコンテスト社内大会」を開催いたしました(^_^)/

競技は「個人競技」「新人エキシビション競技」「ボデー競技」「ペイント競技」の4種目!

7月には出場選手を選抜する学科競技を行いました。
多くのエンジニアが参加する中、個人競技と新人エキシビション競技は学科競技の上位6名、ボデー・ペイント競技は上位2名が今回の社内大会への出場権を獲得!
実技競技に挑みます✊✨

まずは新人エキシビション競技BP競技がスタート!

新人エキシビション競技は3年次までのエンジニアが対象です。競技時間は60分、12か月定期点検からお客様への点検結果説明までを行います。

各店舗から、先輩エンジニアや営業スタッフもたくさん応援に駆け付けました。
手際よく作業を進め、お客様への点検説明も笑顔でハキハキ行っておりフレッシュさに溢れていました😆

BP競技は競技時間は120分。ボデー競技はパネル修正・パテ整形、ペイント競技は上塗り作業を行います。

模擬パネルの溶接、そしてドアパネルの上塗り塗装の技術に見学者も真剣な眼差しを向けていました✨
そのあとは個人競技がスタート。故障診断を行います。
競技時間60分で問診診断~交換作業、お客様への説明までを行います。

しっかりと問診を行い、手際よく診断を進めていく姿はさすがです👍😃

結果は後日発表となります。
コロナ禍の影響もあり、久しぶりの社内大会となりましたが
トヨタモビリティ富山のサービスエンジニアとして日々培ってきた技術力が充分に発揮された良い大会となりました☺

出場された選手のみなさんおつかれさまでした🍵

専門学校での特別授業★

こんにちは(^_^)/

先日、富山県技術専門学院と富山自動車整備専門学校でトヨタモビリティ富山の技術トレーナーが特別授業を行いましたのでその様子をご紹介します🫡

自動車業界の明るい未来を担う専門学生にトヨタをより身近に感じてもらい、整備士を志すためのモチベーション向上と自動車業界の発展に寄与するため、この特別授業を行いました✨

まずは座学でトヨタの歴史についてクイズを交えながらお話させてもらったり、      水素燃料電池自動車MIRAIのFCEV(Fuel Cell Electric Vehicle)の仕組みについて説明をさせてもらいました!                                            この日はMIRAIの展示も行ったので実際にFCユニットルーム(普通のクルマでいうエンジンルーム)を学生さんに見てもらい、                                            燃料電池自動車ならではの特別な構造を直接確認してもらいました🚙🫧

そのあとの実車研究では初代クラウン(1961年式)と新型クラウンクロスオーバーの2台を用意し、                                             自動車の新旧の構造の違いを研究しました!

エンジン編、シャシ編、ボデー編それぞれに分かれて構造を確認!

エンジン編ではエンジンの気筒数や点火装置🔥                                   シャシ編ではフロントブレーキやリヤサスペンション、ボデー編ではフレームボデー骨格などを2台比べて                                                   新旧で進化したところ、また新旧で変わらないもの…それぞれを深く研究しました🧐

リヤサスペンションはばね下重量が軽量化されており乗り心地が良く進化しています!

エンジンは直列4気筒が共通しています👀

初代クラウンのタイヤは最近では見ることがなくなったバイアスタイヤですね🛞

みなさん熱心に取り組んでくれました✨

新旧のクルマを比べて技術や性能の進化を感じていただけました☺

当日は現在トヨタモビリティ富山のサービスエンジニアとして活躍中の各専門学校の卒業生も参加し、整備士を目指す学生さんへメッセージを伝えました😀

この特別授業が整備士を目指すみなさんの更なるモチベーションにつながってくれたら嬉しいです!

富山県技術専門学院のみなさん、富山自動車整備専門学校のみなさんありがとうございました😆